恐怖!バナナのカロリーと糖質は糖尿病の原因!?

果物はビタミン豊富で、身体に良いからたくさん食べても大丈夫!そう思われている方が多いと思います。

実際に、果物にはビタミンやミネラルなど豊富な栄養素が含まれている物がたくさんあります。ただ、見過ごされがちなのが、そのカロリーの高さと糖質の多さです。

特に今回のテーマであるバナナは、他の果物に比べて、カロリーも糖質も高めである。という事を忘れてはいけません。

朝食をバナナに置き換えるダイエットが流行った時期がありましたが、それはつまり、バナナは人間を動かすために必要なエネルギーを豊富に含んでいる。という事になります。

さらに、バナナに含まれている糖質は「果糖」で、果糖は糖質の中でも血糖値を上げてしまう作用を持っています。このような事から、糖尿病の原因になると言われる事があるようです。

しかしバナナを食べた事だけが直接的な原因になるとは考えにくいですよね!?

そもそも、果物を摂取すること自体は決して悪い事ではありません。それどころか1日に200g程度を摂取するのが理想とされています。

何事にも適量。というものがあるように、バナナも食べすぎなければ、病気の原因になる事はありません。それどころか、腸内環境改善に役立ってくれたり、むくみを解消してくれたりと、嬉しい作用もたくさん持っています。

ですから、「1日に必要な果物は200gだから、毎日200gのバナナを食べて良い!」では無く、バナナを含むその他の果物とバランスを取りながら摂取することで、いいとこ取りができそうですね!

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バナナのカロリーは100gでこれだけある!身近な食べ物と比較!

果物の中でカロリーが高いと言われるバナナですが、そのカロリーは一体どのくらいなのでしょう?他の食べ物と比較してみましょう。

バナナが100g(中くらいのサイズ1本分)で86キロカロリーと言われています。

私たちの主食であるご飯(白米)。こちらは100gあたり168キロカロリーです。

食パンは264キロカロリー、パスタは378キロカロリー、うどんは105キロカロリーとなっています。

つまり、主食類に比べると、100gあたりのカロリーは低いという事が分かりますね。これが、朝食などとの置き換えダイエットに使われる理由でしょう。

カロリーだけで見れば、直接的に肥満の原因にはなりませんが、含まれている糖質が血糖値を上げてしまう「果糖」であることや、バナナの中の糖質の割合が高いことから、食べすぎ注意の食べ物とされている。という事になりますね。

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バナナは意外と高カロリー…でも夜に1本食べるとこんな効果が

主食と比べるとカロリーはそれほど高くない印象でしたが、あくまでご飯と比較していますので、3食きちんと食べたうえで、余分に食べる間食としては、ちょっぴり罪悪感を感じてしまいますよね。

しかし!寝るの夜食代わりに食べるのにピッタリの食べ物であることが分かったんです!

バナナには、カリウムやペクチンと言った栄養素を豊富に含んでいるため、寝ている間の脂肪燃焼に力を貸してくれるんです!その他にも、最初に少し触れた、カリウムによるむくみ予防や、食物繊維による便秘解消効果など、実はとっても優秀食材!

そのうえ、夜寝る前に食べてもバナナ自体が消化に良い食材なので、胃腸に負担を掛けることもありません。

そんなバナナの良い所を最大限に引き出す食べ方としては、常温の水と一緒に1本食べるというのが効果的だそうです。これにより高いデトックス効果を発揮してくれます。

食事をバナナに置き換える。という発想から、バナナの良い所をダイエットに取り入れる。という角度に変えてみると、気楽にチャレンジできるダイエットになるかもしれませんね。

まとめ

結果的にはバナナは身体に良い優秀な食材である事がお分かりいただけましたか?

ただし、毎日大量に食べてしまったり、食事として置き換えてしまおう。と考えた時に、糖質の過剰摂取につながったり、他の栄養が不足してしまうなどの障害を起こしてしまう可能性があるという事を忘れないようにしましょう。

食べすぎには注意して、あくまで体内改善を手伝ってもらうアイテムとして認識しておくと良いでしょう。

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