作った牛乳寒天が固まらない!そんな時見てほしいポイントまとめ

寒天は水分を吸収してお腹の中で膨らみ、カロリーも100gあたり3kcalとヘルシーです。

ダイエット中や子供のおやつにも最適で、寒天自体に味がないためアレンジしやすく手作りスイーツで活躍します。

レシピサイトでも大量のレシピが投稿されているものの、牛乳寒天が固まらないという失敗談が多いようです。

牛乳寒天が固まらないとお困りの方に、原因と失敗した際の対処法をご紹介します。

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牛乳寒天は酸味のあるフルーツが大量に入っていると失敗しやすい!?

寒天は酸に弱いという特徴があります。

酸味があるフルーツと一緒に煮溶かすと、寒天の繊維がちぎれてしまって固まらない原因となるのです。

腹持ちが良く、子供も喜ぶフルーツや酸が強いジュースで味をつけたいという場合は、まず寒天だけをしっかりと煮溶かすというのが手順のポイントです。

沸騰後2分から3分ほど過熱して、粗熱が取れた後にフルーツやジュースを混ぜるようにしましょう。

牛乳寒天とフルーツを合わせたい場合は牛乳に直接寒天を入れるのではなく、まず水と寒天を入れてから煮溶かしておく事が大切です。

溶けやすい粉寒天を使用する際もしっかりと過熱しないと、固まらず失敗につながってしまいます。

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牛乳寒天をゼラチンで作るとミルクプリンに!同じく酸に弱いので注意

寒天とゼラチン。

違いが判らないという意見も多いですが全く別ものです。

ゼラチンの仕上がりはゼリーの弾むような食感が特徴で、寒天はなめらかな食感でほぐれていくのが特徴です。

ゼラチンは20℃以下で固まって25℃くらいで型崩れしますので、暑い時期は注意が必要になります。

対して寒天は40℃から50℃で固まって、常温でも溶けないのが特徴です。

寒天液に冷たい牛乳を混ぜると、寒天が固まる温度である40~50℃を超えてしまい分離してしまうのです。

寒天が無いときや弾力のある牛乳寒天が食べたいというときはゼラチンで代用できますが、溶ける温度や固まる温度に注意することで美味しく作ることが出来ます。

耐熱容器にゼラチンと水を入れて10分ほどふやかし、レンジでチンして溶かしたら牛乳に溶けたゼラチンを混ぜ入れて器に流し冷蔵庫で固めるだけの簡単なレシピ。

寒天だと牛乳を温めて寒天を合わせてと面倒ですがゼラチンを使うことでより時短でミルクプリンが作れます。

ゼラチンも酸に弱いという特徴があります。

酸味の強い果汁を使う際には果汁の使用量を20%に抑えましょう。

キウイ、メロン、パイナップルなどタンパク質分解酵素を持つ果物を材料に使いたいときは、果実を沸騰したお湯で煮ることでタンパク質分解酵素としての働きが無くなります。

まとめ

牛乳寒天を作る際、温度や合わせる材料によって固まりにくくなるということがわかりました。

フルーツをたっぷり入れたいという場合は、生のフルーツを使うのではなく熱殺菌されたときに、すでにタンパク質分解酵素が失活している缶詰のフルーツを使うことで、固まらないという失敗を回避できます。

寒天もゼラチンも酸に弱いという特徴がありますのでフルーツ入りの牛乳寒天を作る際には注意が必要です。

カロリーの低さでは寒天がほぼノンカロリーなのに対して、ゼラチンも10gで36kcalほどですのでお子様の健康を配慮した手づくりスイーツに最適です。

最後に固まらなかった牛乳寒天をやり直したい場合の対処法をご紹介します。

失敗してしまった寒天を弱火にかけます。

フルーツを混ぜてしまった場合は、フルーツを取り出しておきましょう。

沸騰させてしまうと牛乳が分離してしまうので注意しましょう。

新たに沸騰させてしっかり溶かした寒天液を用意し、加えて作り直すことでやり直しができます。

牛乳寒天をやり直す際に注意してほしいのが牛乳の種類です。

調整牛乳を使用した場合は、やり直しても固まる可能性が少ないため、作る際は無調整の牛乳を使うことでリカバリー可能になります。

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