そうめん弁当でスッキリ・運動会でも定番!安全においしく食べるには

運動会のお弁当でも定番の仲間入りしようとしているのが、持ち運びそうめん弁当♪

少し前ならお弁当にそうめんなんて考えも付きませんでしたが、これがまた爽やかでいいんです!

ただしお家で食べるそうめんの様に、茹でて冷やすだけ!と考えていると、いざお弁当を開いた時に、そうめん団子が出来ているという悲劇が起きてしまうのが現実です。

手軽なそうめんですが、お弁当に入れるには少々工夫が必要な様ですね。

今回は、お弁当用そうめんの極意についてご紹介していきます。

まずは普通に食べる時にはしないひと工夫をご紹介♪

  • そうめんを茹でる際に重曹(食用)を入れたお湯でゆでる
  • 水気を必要以上によ~く切る
  • オイルを絡める(パスタのようなイメージです)
  • 一口サイズに丸めて容器に詰める

これらの工程を踏むことで、お弁当でもツルっと美味しいそうめんを食べる事が出来ますよ!

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家庭で作るそうめん弁当は冷凍するより保冷材で冷やすのがベター!

さて、お弁当の定番でもある、前もって「冷凍作り置き」ですが、この方法そうめんにも通用するのでしょうか!?答えは残念ながらNO!なんです。

冷凍する事が出来ない。という訳ではありませんが、もさもさとした食感になってしまい、本来のそうめんののど越しは無く、全く別の食べ物になってしまうと考えて下さい。その上、デンプンの成分まで変化してしまい、消化に悪い食べ物に変わってしまうんです!

そうめんつゆや、薬味の準備、他のお弁当おかずの作り置きなど、前日までに出来る事はしておいて、朝はそうめんを茹でるだけなら忙しいお母さんでも大丈夫♪ぜひ当日に茹でておいしいそうめんを堪能していただきたいです。

なるほど、じゃあそうめんは冷凍じゃなく冷蔵なのね。と思った方!実は冷蔵庫に入れすぎるのもNGだという事が分かっているんです。

茹で上げた後は必ず冷水で締めるのがおいしいそうめんのコツなのですが、その後、冷蔵庫に長時間入れてしまうと…やはり麺同士がくっついてしまう原因に。

結論から言えば、当日に茹でて、氷水で締めた後は、保冷剤等で保冷しておくのがベスト。という事になりますね。そうしておけばそのまま持って出掛けられますし、外にはもちろん冷蔵庫はありませんから一石二鳥ですね。

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そうめん弁当を前日に仕込んでおく方は気を付けて!食中毒の恐れアリ!

先程、冷凍はNG。冷蔵も△であるとお伝えしました。

という事は、前日から保冷材で冷やしておくのがベストな方法という事になりますよね?

しかし保冷材で冷やして安全が確保できる時間には、やはり限度があります。前日から仕込んでおくとなると、翌日のお昼ご飯に食べる頃には食中毒の菌が繁殖している可能性が高いでしょう。

ましてや屋外の場合は当日も日光の元にさらされますし、その危険性は一気に高くなります。

安全性を保つためには、冷凍や冷蔵などの対策を考えなければなりません。

例え冷蔵しておいたとしても、冷蔵庫からいきなり気温の高い所に出した場合も同様に、菌の繁殖を促すことになりますのであまりオススメはできません。

何度も言うようですが、そうめんを出先で美味しく食べたいのであれば、当日茹で→氷水→保冷剤で温度を下げすぎない。この手順がベストな方法と言えます。

せっかくそうめん弁当を考えたのなら、美味しい!と言ってもらいたいですよね♪

そうめんではなくつゆの方を冷凍しておけば、前もって準備可能なうえに当日も冷たいそうめんが食べられますのでぜひ試してみてください!

まとめ

いかがでしたか?お家でそうめんを食べるよりは、少しですが手間が掛かるそうめん弁当。しかしその人気は絶大です!他の事を前日までに済ませておけば、思ったよりは簡単に当日の準備は進むはずです!

ぜひ当日茹でのおいしいそうめんを持ってお出掛けしていただきたいです。

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