神社に参拝してみたい!最低限気をつけたい作法とは?

最近若い人の神社の参拝観光が増えて来ているようですね。
でもいざ参拝しようと思って行っても、どんな作法が正しいのかわからない事なんてありませんか?

参拝するなら恥ずかしくない作法を身に付けたいですよね。
今回は恥ずかしい思いをしないための正しい参拝をご紹介します。

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神社に参拝に行くときに気をつけたい「時間帯」

みなさん、神社に参拝に行く時に時間帯を気にした事はありますか?
実は時間帯によってあまり良くない時間帯があるのです。

いい時間帯を把握しておく事は大切です。
少しでもいい参拝をするために時間帯に気をつけて参拝しましょう!

おすすめしない時間帯は、夕方から夜

夕方から夜に参拝をしない方がいい理由は、昔から「空気が淀んでいる」、「神様がいない時間帯」などさまざまなな理由があると言われています。
ですが、これは神社の人が決めたものでもルールでもありません。

実際に参拝する人もいますし、参拝自体は可能なのです。
しかし、夕方、夜に参拝するときに気をつけないといけない事は、明かりが十分ではなく道が暗くなってしまって転倒してしまう危険があるので注意が必要です。

それに、多くの神社では日の入りと同時に社務所が閉まってしまいます。
夕方、夜はこのようなことに注意して参拝しましょう。

1番おすすめする時間帯は早朝、午前中!

神社の参拝は一般的に早朝から午前中が1番おすすめです。それは、人も少なく静かでリラックスしながら参拝できるからです。
また、自分の祈りときちんと向き合えると言われています。

それに午前中だと祈りがまだ少なく、自分の願いや感謝が神様に届くと言う一説もあります。
スピリチュアル効果を求めるなら朝方がおすすめです。

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神社の参拝ではお金の扱い方にも心が出る!

参拝してお賽銭箱にお金を入れる時いくら入れていますか?
願いが沢山叶うようにと沢山のお金を入れる人もいます。しかしそれは間違いなのです!

そもそも何故お賽銭するか知ってる人も少ないのではないでしょうか?
神社は「神様に日頃の感謝を伝える」という意味でお賽銭をしますし、お寺は「邪気を払う」という意味でお賽銭をします。
その違いを理解してお賽銭をする事が大切です。

ではお賽銭はいくらがいいのでしょうか。
実際のところ、この金額が絶対という事は無いのです!
その金額によりそれぞれ意味が違ってきますので、いくつか紹介させて頂きます。

5円

御縁がありますようにと言う意味が込められています。
5円玉2枚で重ね重ね御縁がありますと言う意味もあります。

10円

10円玉は遠縁(とおえん)=縁が遠のいてしまうと言う意味がありあまりよろしくありません。5円玉がないから10円玉なんて事は避けた方がいいです。
ですが手元に10円玉しかない時は別の小銭と組み合わせて使うと良いとされてます。

11円には、いい御縁にと言う意味があります。
41円には、良い御縁をと言う意味があります。

50円玉

50円玉は五重の縁がありますようにと言う意味が込められています。

100円玉

100円玉は100の縁がありますようにと言う意味が込められています。

お札を入れる場

お札をそのままお賽銭箱に入れるのは良くありません。もしお札を入れる場合は白い封筒に新札でいれます。

名前、住所を書くと良いとされていますが、抵抗がある人は白い封筒に新札でも大丈夫です。

この中で自分に合った金額をお賽銭するといいですよ。

まとめ

いかがでしたか?
なるべく参拝は午前中までに済ます事が大切ですし、お賽銭は神様に対する感謝の気持ちが大切です。

今回は参拝が初めての人でも恥ずかしい思いをしないための記事をかきました。
今後はこれを参考に参拝に行ってみてはいかがでしょうか。

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