スノボ板選びのコツ!特にグラトリ派は知っておいて損はナシ♪

冬になるとスノーボードを楽しむという方は多くいらっしゃるかと思います。

グラトリをする方は特に、スノーボードの板にこだわりたいですよね。

今回は、スノーボードでグラトリを楽しむために、スノーボードの板の長さによって操作性はどのように変わるのか、またスノボ板ブランドで有名な「011Artistic」についてご紹介します。 

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まずは基本から!スノボの板の長さによって変わる操作性まとめ

グラトリ初心者の方は、スノーボードの板の長さで操作性が変わるということをご存じないかも知れません。

ですので、まずは基本となる板の長さと操作性の関係について見ていきましょう。

本来、スノーボードの板の長さは身長から-15㎝の長さが良いとされています。

よくスポーツ用品店にスノーボードの板を買いに行くと-15㎝をおすすめされますよね。

スノーボードの板の長さは、身長に合わせて多少変化をつけ、板の操作性や滑りやすさをアレンジします。

板が長い場合は、安定感はあるものの操作性が悪くなります。

反対に短い場合は安定感はなくなりますが、操作性は良くなります。

ですのでグラトリをする場合は、板を繊細に操作する必要があるので、できるだけ短めの板が良いとされています。

具体的には身長から-20cm前後の長さの板がおすすめです。 

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スノボ板ブランドで最もグラトリと共に語られる「011Artistic」その実力は?

スノーボードの板の中で最もグラトリと共に語られている「011Artistic」というのをご存じでしょうか。

聞いたことはあるけれど、どのようなところが良いのかわからないという方もいらっしゃるかも知れません。

「011Artistic」の気になる実力について見ていきましょう。

「011Artistic」は2004年に札幌で生まれ、ゼロワンと呼ばれて親しまれています。

グランドトリックやストリートでのレールトリックを追求したプロを集めたグループである、手摺狂会というグループのメンバーによって結成されたブランドです。

そして今では、グランドトリックと言えば011と言われるまで成長していているのです。

詳しい性能については、スノーボードのノーズからテールまで、センターにポリエチレン繊維というものを織り込むことによって、トーションを変えずに優れた操作性を保っています。

この繊維はPE FIBERといわれており、キャンバーの個性を邪魔しない新素材として注目されています。

また強い反発力があることも特徴で、今までよりもさらに高さのあるオーリーや、キレのある高回転のスピンを可能にしてくれます。

「011Artistic」の板には、3種類の形状にわかれています。

まず1つめはSPIN CAMBERと呼ばれるもので、前後対象となっている2つのキャンバーを持っているソール形状です。

この形状は、従来のロッカーボードにはない強力なオーリーと、着地の粘りを持ちあわせています。

2つめはFLAT SPIN CAMBERと呼ばれている物で、こちらはSPIN CAMBERの中央部分に6センチほどのフラット部分を設けています。

通常のダブルキャンバーよりも安定感のある操作性を実現させることができます。

最後に3つめは、FLAT TWIN CAMBERと呼ばれる形状です。

こちらは従来のキャンバーボードのエッジコンタクトの内側に、若干のフラット部分を設けている形状です。

コンタクトゾーンが点から面に広がっていることによって、オーリーやスピンも遅れることがなく、確実に弾くことができるとされています。

さらにプレスのときの安定感も得られるので、スタイルの幅も広がりますよね。

先ほどグラトリには板の長さが重要だと言うことをご紹介しましたが、こちらの「011Artistic」は板の長さが1センチ刻みで種類があるので、グラトリをする人にとってはとても嬉しいですよね。

 まとめ

今回は、スノーボードの板の長さによって操作性はどのように変わるのかについてと

スノボ板ブランドで有名な「011Artistic」についてご紹介しました。

グラトリをするには板の長さで操作性が変わります。

初めてグラトリに挑戦するという方は「011Artistic」のメーカーで自分の板を選んでみるとよいでしょう。

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