冬のスポーツといえばスキーやスノーボードです。
今年からスノボを初めてみようと思っている方は、どこまで自分で揃えて、どこまでレンタルすべきか悩んでいるのではないでしょうか?
そろそろスノボウェアを新調したいと思っている方も、ウェアの選び方に迷っているなら、機能性やデザインにも注目してみましょう。
スノボウェアは、アンダーウェアの上にミドルレイヤーを着て、その上にスノボウェアを着ます。
ミドルレイヤーは中間着ですので、フリースや、ネルシャツ、スエットパーカーを着ている方を多く見かけます。
それぞれにメリット・デメリットがあり、フリースは暖かくファストブランドでも購入しやすいですが静電気が起きやすく、ネルシャツはおしゃれではあるものの防寒の面では後一歩といったところで、春のスノボに最適となっています。
普段着としても使いやすいスエットパーカーは、昼食時や運転の際なども使え、首周りも温かいのですが、転んだりして濡れてしまうと乾きにくいのがデメリットです。
スノボウェア意外にも気を使う必要がありますが、ゲレンデでメインとなるのはやはりスノボウェアです。
機能性やデザインなどを中心にメンズで人気の2ブランドおすすめのポイントをご紹介します。
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知らない人はいない!?スノボウェアの重鎮的存在・バートン!
スノボといえばと言っても過言ではないブランドといえばバートンです。
BURTONは、1977年にジェイク・バートン氏が立ち上げたブランドでメンズに限らず、キッズやレディースも人気で年齢層の幅も広く人気です。
ショーン・ホワイトにバートンがスポンサーとしてついたことで、大会で史上初の満点を出したことで、ウェアだけでなくスノーボードもバートンが人気となっているのです。
スノボウェアを選ぶうえで大切な透湿性。
スノボをしていると座っている機会も多くなりますので、水を通さないということが大切になりますが、水や空気を通さないと汗でウェア内が蒸れてしまいます。
ゴアテックス(GORE-TEX)は、水は通さないのに空気と水蒸気は通すことが特徴で、ウェア内が蒸れにくくなっています。
雪や雨、風をシャットアウトするため、全ての縫い目にGORE-SEAMテープ加工を施しているのもバートンの特徴です。
デザインはシンプルなものが多く、機能的なのでバートンを選べば間違いなしという方も多いです。
スノボウェアの重鎮的存在であるバートンのウェアは、種類も豊富で価格も様々。
お安く購入したいという方は、型落ちを狙うとお安く機能的でデザインも良いものを購入できますよ。
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実用的でしかもカッコいいスノボウェアを発信するノースフェイス!
リュックやスポーツ用品など、デイリーでも活躍するアイテムが多いノースフェイス。
アメリカ発祥のアウトドア用品や衣服などを販売するノースフェイスは、スノボウェアとして販売はしていませんが、ゲレンデで人気のワケは機能性です。
アウター類がとくに人気で、アラスカやアンデス山脈での活動を前提にデザインされています。
スノボをする上で重要となる保温性や透湿性・速乾性はもちろん、デザインや軽量さが人気となっています。
デイリー使いでもシンプルなデザインのPowdance Tricrimate(パウダンス トリクライメイト)は、天候や気温に合わせた保温力の調節が可能で、ユニセックスモデルなので女性にも男性にも人気となっています。
スノボウェアはセットアップで購入される方が多いですが、セパレートで購入してコーデすると人と被らないおしゃれが楽しめそうです。
まとめ
スノボ初心者から中級者にお勧めのスノボウェアブランドは、バートンとノースフェイス!
初心者で、今後定期的にスノボに行くかわからないという方はレンタルを利用したり、楽天やアマゾンでマイナーなブランドのウェアを購入し、次からブランド品を購入するという方法もありますが、道具をそろえたからこそ楽しめる!という方も多いのではないでしょうか?
スノボウェアを選ぶ際のサイズですが、普段着のサイズと同じサイズを選ぶ方が多いです。
大きめの作りになっていることが多いですが、購入する際はしっかりと試着するようにしましょう。
スノボは意外と体を大きく動かすスポーツですから、サイズがぴったりや小さいと動きにくいと感じてしまいます。
パンツのサイズはブーツを履くことを想定して選び、裾が地面に触れるか触れないかギリギリの長さがベスト!短すぎると雪が入り込んでしまいます。
デザインを重視するのも大切なポイントですが、色選びも大切で真っ白なゲレンデでは暖色系が映えます。
街中では少し派手かも…と思っても、万が一遭難してしまった際のことも視野に入れた場合、地味な寒色系よりも暖色系をお勧めします。
最後に、スノボウェアは各ブランドで様々な細かい機能を売りにしています。
いくらシンプルなウェアが良いと思っていても、スマホや財布が持ち歩けないほどポケットが少ないものは避けるべきです。
最近ではウェアにリフト券を収納するIDホルダーがついているものもあるので、デザイン以外にポケットにも注目して選びましょう。
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