ネクタイブランドの選び方は?20代のあなたに似合う一本を探そう!

ビジネスマンは、スーツが制服のようなものですよね。

スーツ姿のかっこよさをより一層引き立てるのが小物選びです。

スーツ姿をワンランクおしゃれに格上げするためのネクタイ選びに迷っているなら、素材やアイテムで差をつけてみませんか?

ネクタイの生地は、化学繊維素材のものと天然素材のものに分かれます。

天然素材にはシルク・ウール・麻・コットンなどがあります。

シルクは最もベーシックで、季節やシーンを選ばず好まれています。

ウールは秋や冬にピッタリの素材で、季節感を気軽に取り入れることが出来ます。

カジュアルなジャケットにデニムといったスタイルでも、ウールのネクタイを選べばぐっとおしゃれになります。

最近では、クールビズとしてノーネクタイの職場も増えていますが、夏のスーツにお勧めなのがリネン(麻)素材のネクタイです。

通年同じようなネクタイをされている方が多い中、季節にしっかりと合わせたネクタイをチョイスしている男性は女性からも好評ですよ。

ポリエステルやレーヨン、アセテートを使用した化学繊維素材のネクタイも、シルクに近い肌触りのものが多く、比較的安価で手に入りバリエーションも楽しめます。

毎日違った雰囲気を楽しみたいという方には、素材でネクタイの変化を楽しむというのもおすすめですよ。

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もはや定番!?若い男性に大人気のネクタイブランド「バーバリー」

20代に人気のネクタイブランド1位といえばバーバリーです。

トレンチコートやマフラーや小物など、すでにアイテムをお持ちの方もいるでしょう。

特に20代に人気なのがバーバリーブラックレーベルで、価格は15000円から20000円くらいと、女性から男性に贈るプレゼントとしても人気なんです。

バーバリーチェックのネクタイは、パッと目を引くデザインで最もバーバリーらしい柄となります。

シンプルなシャツや落ち着いたスーツでも、ネクタイでバーバリーチェックがあるだけでおしゃれ度は上がります。

チェックだけでなくストライプやドット柄などデザインも豊かです。

メルカリやラクマなどでもバーバリーのネクタイは大人気で、新品未使用のものなら即売り切れてしまうほどです。

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ネクタイブランドは国ごとに個性が!イタリアメーカーに挑戦するなら

有名ブランドのネクタイを締めるというのもおすすめですが、みんなと被りたくないという方も多いです。

そこでおすすめなのがイタリアブランドのネクタイ!

ファッションに気を配るイタリア男性は、ネクタイにもかなりこだわりがある他、シルクの産地であるコモが有名で、イタリアにはいろんなネクタイ工房が存在します。

【マリネッラ】

オバマ大統領やサルコジ大統領も愛用していたブランドのマリネッラ。

マリネッラの象徴ともいえる小紋タイは、一つの生地から数本しか作られないため、お気に入りの一本を見つける楽しさがあります。

価格は20000円以上のものが多いので、何本も持つというより一生ものの一本を選びたい高級品。

マリネッラのネクタイは、厚みがありふんわりとした仕上がりが特徴です。

1枚の生地をはぎ合わせて、折り込むように作られるマリネッラのネクタイは、捻じれに強くシワを作らないネクタイ幅も人気です。

【フランコ バッシ】

イタリア北西部のコモで、フランコ・バッシによって創業されたブランドがフランコバッシです。

イタリアでは知らない人がいないほどポピュラーなブランドで、手裁断、手縫製をベースとしたハンドメイドネクタイが展開されているブランドです。

価格は20000円以下で見つけることもできますので、ご褒美として購入される方も多いですよ。

落ち着いていてクラシックな印象が強いネクタイが多いので、シンプルだけど上質なネクタイを見つけることが出来ます。

【グッチ】

高級ブランドであるグッチもイタリアのフィレンツェに設立されたブランドです。

GG柄のネクタイのほかに、さりげなくGUCCIのロゴが入ったストライプのネクタイなどデザイン性も豊かで高級感があります。

【サルヴァトーレ フェラガモ】

女性の靴でも人気のブランド、サルヴァトーレ フェラガモのネクタイも人気です。

イタリアらしい鮮やかなカラーのネクタイやガンチーニがデザインされたネクタイが、プレゼントとして選ばれる事が多いアイテムです。

まとめ

20代に人気のネクタイブランドをご紹介しましたが、ネクタイはシンプルなスーツ姿をおしゃれに格上げできる重要なアイテムです。

素材や柄で楽しむ、こだわりのブランドや誰もが知ってるブランドのものを選ぶなど、楽しみ方も人それぞれです。

基本の結び方であるプレーンノットのほか、巻く回数を多くしてボリューム感を出すウインザーノットという結び方やアスコットタイなどアレンジも楽しめます。

ネクタイピンや、リングタイといったアクセサリーで、ネクタイのおしゃれを楽しむという方法もありますよ。

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