おしゃれアイテムの帽子ですが、沢山持っている人ほど出番の少ない帽子たちの収納に困っているようです。
帽子と一言で言ってもハットやキャップ、ニット帽にキャスケットと種類も様々です。
被るときにはさっと取り出せて、保管する際も見栄え良く保管したいですよね。
帽子の保管方法には帽子専用のハットスタンドを買ったり、伸び縮みするアコーディオンフックを購入し帽子をかけたり、クローゼットの中で保管したいという方は布製の吊り収納を帽子専用にすることで見やすい、取り出しやすい、ほこりもつかない収納を叶えることが出来ます。
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帽子の収納としてメジャーなハンガーは針金タイプを曲げ自作するツワモノも!
沢山の帽子をお持ちの方は、すべての帽子にハットスタンドを購入していたら場所も取りますしコストだってかかってしまいます。
クリーニングを出して却ってきた際にたまってしまう針金ハンガーで帽子収納を自作出来ます。クリーニングを利用しないという方も安心してください。100均では数本の針金ハンガーがまとめて売られています。
では、自作の方法を説明しますね。
まず針金ハンガーの下の部分を伸ばしダイヤのような形にし、伸ばした部分を縦に真っ二つに折って重ねます。
折った先の部分をさらに内側に折り込むだけで結合可能なハンガー収納の完成です。
ハンガーで帽子収納を作るという場合は帽子の形によって形も様々。
アンティークなハットスタンドを作りたい場合はワイヤーを使って自作することでショップの飾りインテリアのようになります。
丸いボール状の発泡スチロールにワイヤーを刺して作るハットスタンドは型崩れを防ぎながら帽子を保管できます。
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もはやインテリア!?超おしゃれな帽子収納・「壁面ディスプレイ」
高級ブランドやストリートブランド、スポーツブランドやアウトドアブランドと様々なブランドから帽子が販売されています。
被っていないときもインテリアとして帽子を眺めたいという方は、見せる収納がおすすめです。
壁面にかけることで帽子もインテリアの一部として楽しめます。
既製品のフックを壁に取り付けて帽子掛けにしても良いですし、ワイヤーネットにS字フックをかけて帽子を飾れば多くの帽子をかけることが出来ます。
突っ張り棒を設置してカーテンクリップでキャップを挟めば、毎日使う帽子も迷子になりません。
突っ張り棒にワイヤーかごを組み合わせて帽子専用の棚を作ったり、ワイヤーハンガーと組み合わせるのもオリジナルの帽子収納になります。
ウォールステッカーを壁に貼って、バランスよく帽子を飾るというのも壁面ディスプレイ上級者の技です。
100均でも販売されている麻ひもを壁に這わせてウッドクリップを使うことで、ガーランドのようなナチュラルな雰囲気の壁面ディスプレイも手軽に作ることが出来ます。
まとめ
沢山の帽子を型崩れなく保管したいという場合にはハットスタンドを自作したり、壁面収納したり、様々な収納方法があります。
小さいお子さんの幼稚園の帽子などはコルクボードにフックを取り付けて玄関で保管すると、鞄や手ぶくろなど毎日使うものをワンセットで保管することが出来て便利です。
せっかくのお気に入りの帽子を長く使いたいなら保管する前にひと手間加えておきましょう。
汗をかきやすい時期に被る帽子には、内側に布や汗とりテープをつけておくことで帽子を汚れから防ぐことが出来ます。
フェルトハットなどはいざ被ろうと思っても、ほこりが目立ってしまうことが多いアイテムです。
壁面ディスプレイする際も、定期的に帽子専用のブラシでのケアをしっかりしてあげることで長く使うことが出来ます。
帽子の保管は陽が当たる場所においておくだけでなく湿気にも注意が必要です。帽子の保管に密閉されたプラスチックケースを使う方もいますが、できるだけ風通しの良い場所で保管するのが良いでしょう。
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