ネックレスは高い…そんなあなたにおすすめ！真珠ピアスの選び方！

あなたは真珠のアクセサリーはお持ちですか？
もしこれから社会人になる方で「ちゃんとしたアクセサリーがほしい」と思っているなら真珠のピアスがお勧めです。

真珠は普段使いにはもちろん、冠婚葬祭でも使える万能アクセサリーです。
スーツにも合い、結婚式やお葬式にも身に着けていくことができるので大人になったら1つは持っていた方がいいと思います。

新社会人がいきなり真珠のネックレスを買うのは大変かもしれませんが、真珠のピアスだったら比較的安価で手に入れることができます。

真珠には形や色など、さまざまな種類があります。
価格もピンキリなので、初めての方は「どんなものを選べばいいかわからない」と悩む方も多いでしょう。
そこで今回は、真珠ピアスを選ぶときのポイントをご紹介します。

真珠ピアスを普段使いするならカジュアルなデザインを選ぼう

普段使いにお勧めの真珠をご紹介します。
まず真珠の大きさについてですが、若い年代ほど「小粒で可愛らしい印象に」、年を重ねるほど「大ぶりで華やかに」するのが一般的です。

20代の子があまり大きなものをつけると借り物のように見えてしまうこともあるので若いあなたには7～7.5ｍｍ程度の一粒ピアスがいいと思います。

お勧めの真珠の種類は以下の2つです。

イケチョウガイやカラスガイといった、淡水生の貝によって産みだされる真珠の総称。
養殖がほとんどで大きさは2～10ｍｍまで様々。
ホワイト、ピンク、オレンジなどいろいろなカラーがあります。
値段も比較的手ごろで、色合いもデザインも多彩。

丸くない、デコボコとした形の真珠のこと。
このデコボコは自然の中での偶然の結果によってできたもので、この世に二つと同じ形はないというのが大きな魅力。
またその形から丸いラウンド形の真珠に比べて、よりカジュアルスタイルな服装とも相性がいいとされています。

また真珠には人工真珠というのもあります。
人工真珠はイミテーションパールとも言いますが、本真珠に比べかなり値段も安価です。
人工真珠も高いクオリティを誇るものが存在するので、普段使い用として検討してみても良いかもしれません。

いろいろな種類の真珠がありますが、良い真珠とされる条件は大きく分けて4つの条件があります。

特に「光沢」は真珠を選ぶ時、1番気にする人が多いと思います。

光沢を測る基準としては、真珠への写り込みを意識すると分かりやすいです。
上質な真珠は、覗き込むと顔が写り込む程の艶と光沢を持ちます。

周りの景色や覗き込んだ顔の輪郭までわかるようであれば、「光沢」の点では上質の真珠と言えます。

光沢の悪い真珠では、輝きがあっても、どこかくすんだ感じになり、反射する光にシャープさや力強さが欠けます。
真珠を近くで見てみてボヤッとした感じに見えたら光沢が今ひとつということです。

また形についてですが、真珠の形は大きく分けて4種類に分類されます。

上から順に綺麗な球体に近いものになります。
天然真珠しかなかった時代は丸い真珠こそが美しく、価値があるとされていました。
しかし最近は養殖技術の進歩により、価値のある丸い真珠がたくさん作られるようになったため、バロック真珠が「この世に二つとない、個性的な形の真珠」として注目されています。

フォーマルな場で使う場合はラウンドが良いですが、それ以外の時は自分自身の使い方次第かなと思います。

今回は真珠ピアスの選び方についてお伝えしました。
一見するとどれもキラキラしていて、選ぶ時に迷ってしまうかもしれませんが若い方はあまり大きさにはこだわらず、光沢の有無や形に注意してみてください。