みんなが集まるホームパーティ!料理だけでなく演出にもこだわりたいですよね!?
メインとなるテーブルの上をオシャレに飾れば、それだけでみんなの気分も上がりますよね。ちょっとした気遣いで、お友達からの評価も密かにUPすること間違いありません。
今回は、それぞれの目の前に置かれる箸に注目してみました。ただの箸でも、箸袋や箸置きとセットで置いてあれば、楽しい食事のスタートにピッタリのアイテムに変身します。
せっかくのホームパーティですし、イメージに合った箸袋をご自身で手作りしてみませんか!?折り紙など、身近な材料で簡単に作れる物もたくさんありますよ!
今回は、簡単に作れる、ベーシックな形の物の作り方をご紹介します。
用意する物:折り紙(正方形の紙ならなんでも代用できます!)
- まずは折り紙を、縦に4等分し、折り目を付けます。
- 1度開いて、白い方を表にして置き、右端の部分を0.5ミリほど裏側に折ります。
- 右上の角を最初に付けた1番右の折り目に向かって、小さな三角形を作るように折ります。
- 左側の角を、今度は中心の折り目に向かって三角形になるように折ります。(左右が非対称な形ならOKです)
- 左の端を、最初に付けた1番左の折り目に沿って折ります
- 左側からもう1度折り目にそって折りたたみ、最後は右側を1番上にしております。
- 下側を1センチほど後ろに折れば完成です。
文章で書いているので、分かりにくいかもしれませんが、1つ出来れば、簡単なので、大量生産向きだと思います。
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箸袋にカラフルな折り紙を使うと気分もアップ!
先ほど紹介した箸袋は、折り紙の絵柄が前面に出ますので、使う紙を変えればガラッと雰囲気を変えることが出来ます。
サイズもよくある15センチ四方の物で大丈夫ですし、大き目で作ってもすっぽりと箸が入るので、それはそれで可愛いです。
お祝いの時や、和テイストにしたい時には千代紙を使ったり、ちょっと豪華に和紙を使えば、パーティの格が上がりますよね。
洋風や、モダンイメージに作りたければ、100円ショップなどでも売っている、英字柄の物や、ボーダーやドットなどポップな物、シックにモノトーンの物など、それぞれ雰囲気に合った紙で作ることで、パーティのイメージに合わすことが出来ます。
折り方の応用ももちろんオススメですが、まずは紙を変えてみるだけで、その違いに驚かれるはずです。
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箸袋とおそろが素敵!リボン型箸置きの作り方
こちらでご紹介する箸置きは、もともと箸袋からでも作る事ができる物なので、同じ折り紙を使って作れば、箸袋とおそろいの物が作れるので、トータルコーディネート出来て、とっても可愛いですよ!
用意する物:折り紙(半分に切っておきましょう)
- 縦長になるように半分に折ります。(白が内側になるように)
- 今度は垂直方向に半分に折りたたみます。
- 折った部分を上にして置き、上の部分だけ、真ん中に折り目を付けておきます(上から1センチほどでOKです)
- 先ほどの折り目に左右の角を持っていき、小さな三角形を作る様に折り目を付けます。
- 開いたら、折りすじに沿って、内側に折りこんでいきます。(両側)
- 2で半分に折ったうちの上側を上に開きます。
- 下側の部分は反対側に同じように折ります
- 折り目の部分を上にして置き、手前の1枚を上側の左右の角を4と同じように小さな三角を作る様に折り、裏返してもう一枚も同じように手前に折ります。
- 四角い方の2枚を両手で持ち、ゆっくりと開けば、リボンの形が見えますので、形を整えれば完成です。端の部分を後ろ側に折れば、丸っこいリボンになりますよ。
こちらは、最初に紹介した箸置きよりは少し手間が掛かりますが、その出来栄えは本当に可愛いので、ぜひ試してみていただきたいです!
まとめ
市販の箸袋を使うよりも、手作りの方がより温かみを感じられるので、ホームパーティに来てくれたお客様への「おもてなし」の心が伝わると思います。
文章で書いてあると、たくさんの手順をふまないと作れないようですが、慣れてしまえば簡単に作ることが出来ます。
基本の形が折れるようになったら、装飾品や応用編の折り方など、様々な物にチャレンジしてみましょう。パーティのコンセプトに合わせた物が用意出来れば、言う事なしですね!
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