ちょっとそこまでの買い物だったり、車での移動が多く寝ぐせさえ抑えられれば良いというとき、デートに寝坊してしまって髪をセットする時間がない!というときにも便利な帽子。
おしゃれアイテムの帽子ですが、芸能人のようにいくつもの帽子を被り分けるほどの予算もないし…と思いませんか。
憧れの俳優さんの恰好をすべて真似してもなんとなくキマラナイ…という方は似合う帽子がわかっていない可能性があります。
自分に似合う帽子が見つからず、帽子が苦手だと思っている男性や、新しい自分に出会うためにとっておきの帽子を探している方に、お勧めの帽子の選び方について解説します。
スポンサーリンク
帽子の形と顔や髪型との相性がカギ!メンズ用に販売されている種類一覧
帽子といっても種類は様々です。
まずは帽子の種類を知っていきましょう。
【ストローハット】
夏らしいアイテムといえば麦わら帽子。
この麦わら帽子を別名ストローハットと呼びます。
ベージュのオーソドックスなストローハットは夏に向いていますが、冬ならブラックや濃い色のストローハットを合わせることで季節外れ感を回避できます。
ストローハットは丸顔の男性が似合う帽子になります。
小顔の方はつばが広めのものを選ぶのがおすすめで、顔がしっかりと大きめの方は逆につばの狭いものを選び、クラウンと言われる帽子本体部分が顔の幅よりも大きいものを選ぶとバランスが良くなります。
【ハンチング帽】
おじいちゃんが被る帽子というイメージをもっている方も多いハンチング帽ですが、雑誌のモデルさんなどはかっこよく身に着けており、ハンチング帽が似合う=おしゃれ男子という印象が強い女性も多いんです!
ハンチング帽をおしゃれに被るポイントは、まず自分のサイズに合ったものを選ぶこと。
つばの幅については、つばの幅が顔の幅より大きくなるものを選ぶとバランスが良くなります。
ハンチング帽をキャップのように後ろからかぶってしまう方がいますが、ハンチングの被り方は前から眉の上あたりにもってきて後頭部にかぶせていくという被り方になります。
ハンチング帽のつばの部分と後方部分が水平になっているか鏡で確認すると良いでしょう。
【ニット帽】
寝ぐせ隠しや防寒で使う方が多いニット帽。
ニット帽と言っても種類は様々でつばがついているものもあります。
似合うニット帽を見つけたいなら顔の形で似合うニット帽を探すのが良いでしょう。
顔が丸い方は、ベーシックな折り返しのニット帽やボンボンがついたニット帽を合わせることで縦長の印象を与えることが出来ますし、面長タイプはクシュクシュっとボリューム感のあるニット帽を合わせることで縦の長さを強調しないようにできます。
小顔の逆三角タイプは頭がでかく見えてしまうとバランスが崩れるので、ビーニーなどシンプルなニット帽を選ぶのがおすすめです。
【キャップ】
キャップもベースボールキャップやワークキャップ、マリンキャップなど微妙に形が違います。
ベースボールキャップはオーソドックスですでにもっているという方も多いかもしれませんし、ワッペンやロゴなどバリエーションも豊で人と被らないコーディネートができるアイテムです。
キャップは被り方でも印象がガラッと変わり、斜めやつばを後ろにした被り方などもあります。
エラ張のベース型の輪郭の方は斜めに被って輪郭をぼやかしたり、ワイルドな雰囲気を出したければ後に被りましょう。
カジュアルスタイルに合わせるほか、ジャケットなどのかっちりめのファッションにパーカーを合わせたミックスコーデもキャップを合わせることで統一感がでておしゃれです。
スポンサーリンク
帽子でさりげなく自己表現!キャップタイプは有名なメンズブランドが多数!
キャップは高級ブランドのグッチやバレンシアガ、ヴェトモンといった高級ブランドをはじめ、STUSSYやSUPREMEなどのストリート系、ナイキなどのスポーツ系などいろんなブランドから発売されています。
カリスマサーファーのブラッド・ガーラックをアンバサダーに起用したBANKSというブランドや、ロンハーマンがセレクトしているGENTSなどおしゃれ上級者が注目するブランドなどのキャップにも目を向けてみましょう。
まとめ
おしゃれアイテムの代表である帽子。種類もいろいろありますが、あらゆるブランドから発売されており選ぶのも楽しいです。
季節によって使い分けるほか、ファッションの色味と合わせてコーディネートしたり、シンプルなファッションにガツンとパンチのあるデザインの帽子で外したり、全身のコーデをファストファッションでまとめて小物を高級ブランドで統一するなど今までのコーデに一味違う印象を与えることが出来ます。
スポンサーリンク