すぐにできる!!濃厚チーズのようなヨーグルトの水切りの簡単な方法!!

ヨーグルトを毎日食べる習慣のある方も多いですよね。そうでなくても、ヨーグルトが身体にいい。という考えは、今や多くの方に認識されています。

ただ、ヨーグルトを毎日食べるとなると、そのままでももちろん美味しく頂けますが、いつもいつも同じ味では、ちょっと面白くないな…とお考えの方も少なくはないでしょう。

フルーツと食べてみたり、ジャムやはちみつを掛けてみたり、色々と工夫は出来ますが、それでもやはりヨーグルトはヨーグルト。雰囲気を変えるのは難しいですよね!?

そこでご紹介したいのが「水切りヨーグルト」です。耳にした事がある方も多いのでは?

その名の通り、ヨーグルトの水気を切っただけの物ですが、これがなんと、ヨーグルトとは思えないような食感へと変化し、まるでクリームチーズのように濃厚な食べ物へと変化するんです!

現に、水切りヨーグルトを使用して作るチーズケーキのレシピなども多く考案されています。今回は、そんな不思議な食材「水切りヨーグルト」の簡単な作り方をご紹介していきます!是非とも、今日から試してみてください!

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ヨーグルトの水きりの基本的なやり方

「水切りヨーグルト」の名前の通り、ヨーグルトからしっかりと水分を出してやる事が重要になってきます。一般的な作り方をご紹介します。

用意するものとしては、ボウルとザル。そしてキッチンペーパーとヨーグルト。これだけで水切りは行う事が出来ます。

手順はご想像通り…

ボウルの上にザルを重ね、その上にキッチンペーパーを広げます。その中にヨーグルトを流し込み、後は一晩待つだけ!(もちろん冷蔵庫に入れておきましょうね!)

たったこれだけで、朝には水分が抜けたヨーグルトと、ホエー液と呼ばれる水分(乳清)に分離してくれていますよ。

つまり、水切りヨーグルトは、時間を掛ければ誰にでも簡単に作る事が可能なんです。

早速今晩、セッティングしてみてください。明日の朝には、違うものに変身していますよ!

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あっという間!!ヨーグルトの水きりの時短テクニック!!

放置するだけ…って一晩もかかるの!?と驚いた、忙しい主婦の皆さんに朗報です。

ひと手間かけてあげれば、あっという間に水切りヨーグルトを作る事が出来る裏ワザがあったんです。早速ご紹介していきましょう。

重しで時短作戦♪

基本の手順に従って、ボウルと重ねたザルにキッチンペーパーを乗せ、その上にヨーグルトを流すまでは同じ様にセットします。

その後、ヨーグルトの上にキッチンペーパーを何枚か重ねて蓋をするように置き、上にビニール袋に水を入れた重しを乗せていきます。全体に載る様に乗せるのがコツですよ!

そのまま5分ほど放置。ボウルに水が溜まっていたら、他のボウルと交換して、さらに5分放置。

これだけで、一晩置いた物よりもさらにしっかりと水が切れたヨーグルトを作る事が出来ます!これなら、思い立ってから30分以内で水切りヨーグルトの完成ですね!

塩と熱で時短作戦♪

ヨーグルト1パックに対し、ふたつまみ程度の塩を入れて混ぜましょう。よく混ざったら、そのまま電子レンジへ!600Wで1分から2分加熱します。

取り出したヨーグルトをキッチンペーパーを敷いたザルに入れると、あら不思議!みるみる内に下に水分が落ちていきます。ポタポタと水が落ちなくなったら、ペーパーの上から軽く絞ってやれば、水切りヨーグルトの完成です。早いですよね!?

注意したいのは、レンジで加熱しすぎない事!持てないほど熱くならないように、1分から様子を見て時間を増やす方法をオススメします。

いかがでしたか?気長に待つのは苦手!という方。是非試してみてくださいね!

まとめ

ほとんど手を掛けずに、ヨーグルトが別の食材のように変化する魔法のような「水切りヨーグルト」。そのまま食べても良いですが、色々なレシピを紹介しているサイトもありますので、ヨーグルトにちょっぴり飽きてしまった方も、新たな気持ちで食べる事が出来そうですね!

気になった方は、まずはご自宅のヨーグルトの水を切ってみてください!

ヨーグルトへの見方が変わるかもしれません。

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