お家でのお洗濯は、どういうタイプを使っていますか?
昔ながらの粉タイプに加えて、液体タイプ、さらにジェルタイプも新しく出てきましたね。
粉タイプは、やはり汚れ落ちのよさに定評がありますが、急いでいるときにこぼしてしまったり、気温が低い冬などは溶けにくいなどの難点もあります。
また、汚れ落ちは抜群だけど、その分、服などの生地が傷みやすかったり…。そんな難点をカバーしてより便利に進化させた、液体とジェルの新型2タイプについて、今回は徹底比較していきます。
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洗濯洗剤の中でも溶けやすく少量洗濯に使える液体タイプ!コスパも○
まずは液体タイプから見ていきましょう。
液体タイプは、コンパクトタイプが発売され始めてから、またたく間に洗濯洗剤の売り上げの大部分を占めるようになりました。
お家のお洗濯は液体派、という人も多いのではないでしょうか。
そんな液体タイプの最大の利点は、溶けやすく、すすぎが1回で済み洗濯時間が短縮されることでしょう。
特にコンパクトタイプが発売されてからは、洗剤を使う量も今までの半分以下になったことで、コスパもぐんとよくなりましたよね。
ただ、筆者の使用感は、粉タイプと比べると汚れ落ちがいまいち…という印象です。でもその分、生地が傷みにくくなったと感じます。
なので、我が家では、タオルや肌着など、汚れ落ちを第一に考えたいものは粉タイプ、そして、Tシャツなど生地を痛めたくないものは液体タイプと、使い分けをしています。
(おしゃれ着は、おしゃれ着用の液体洗剤がおすすめです)
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最新の洗濯洗剤「ジェルボール」つまんで入れるだけのお手軽さが魅力!
第三の洗剤として発売されたジェルボール。海外でも人気だそうで、お店でも目立つところにたくさん並べられていますよね。
液体タイプよりも更に簡単になった、と言われていますが、実際はどうなのでしょうか。
実際に使ってみたところ、やはり便利!
洗濯機が縦型でもドラム缶型でも、洗濯物を放り込む前に、ジェルボールを1粒つまんで入れるだけ、というお手軽さです。
粉タイプや液体タイプのように、計量するひと手間を省けるというのは特に急いでいるときには、ありがたいです。
また、液体タイプよりも洗浄力が高く、粉タイプに匹敵するレベルかと感じます。洗浄力が高いのに生地は傷みにくいらしく、柔軟剤を入れなくても十分ふんわりと仕上がりました。
洗浄力が高いので、部屋干ししても匂いにくいというメリットもあります。
日中は仕事で、平日は部屋干しが多いという生活スタイルの方におすすめです。
ただ、デメリットもいくつかあります。
計量する手間が省けるのは助かるのですが、洗濯物が少ない時や部分洗いができない時に不便さを感じました。
また、これは人によるところが大きいと思いますが、香りがきついものが多いです。パッケージを開封しただけで、香料の香りがただよいます。
なので、柔軟剤も一緒に使いたいという人は、無香料タイプの柔軟剤の使用をおすすめします。
あとは、夏の暑いときにはフィルムが溶けてしまうことがありますし、小さなお子さんがいるお家では特に、保管方法には注意が必要です。
まとめ
タイプがいろいろある洗濯洗剤、それぞれに長所・短所がありますので、自分の生活スタイルなどに合わせて使い分けるのが賢い方法かと思います。
例えば、1人暮らしでフルタイム勤務の方などの場合は、平日にある程度まとめて洗濯して部屋干しする時にはジェルボール、洗濯物が少なく休日などで外に干せるときは液体タイプなど、それぞれの長所を生かして便利に賢く利用していきましょう。
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