人工芝で庭にドッグランをと考えている人必見!飼い犬の他にも…

マイホームに、緑の庭。まさに幸せを形にしたような理想のお家ですよね!

しかし実際にお庭に芝生を。と想定してみると、維持の事などが負担に感じてしまい、なかなか踏み切れない方も多いのではないでしょうか?

そこでオススメしたいのが、「人工芝」です。一度設置してしまえば、もちろん枯れるという事はありませんし、芝刈りをする手間も要りません。それどころか現代の人工芝は、質感や見た目が限りなく本物の芝に近く作られており、冬場でも庭に緑を保てるという、本物以上のメリットも持ち合わせています。

犬を飼っておられる方のドッグラン。という使い方はもちろんの事、小さなお子さんがおられる方にも、人工芝の庭は便利に使う事が出来ると思います。

柔らかい芝は、転倒時のケガ防止になりますし何よりも質感が心地良いので、小さなお子さんには持って来いですよね。

人工芝を敷くだけで、雑草の抑制効果もありますし、お庭の維持をする手間が省けるので、ご年配の方にもメリットはたくさん。ゴルフの練習だって出来ちゃいますよ。

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じつは人工芝の庭は手入れが大変!人工芝のデメリットまとめ

さて、人工芝のメリットについてご紹介してきましたが、物事には必ずデメリットが存在するもの…ココからは人工芝のデメリットについて学んでおきましょう!

土によっては不向きな場所も

人工芝は、下地の影響を大きく受けてしまいます。例えば、地面がデコボコしていたら、その上に敷いた人工芝の表面にもデコボコが出てしまい、快適とは言い難い状態になってしまいます。地面を整えるのにも費用が掛かってしまうので、お手軽。とは言いづらくなりますよね。

整えたつもりでいても、土が保水性の高い場所の場合、雨などが降った後にデコボコしてしまうなど、後から不具合が出てしまう可能性も。ひどい時には地面が乾かず、カビの原因になってしまうことも…元のお庭の下地を確認しておく必要がありそうですね。

熱がこもる(夏場)

人工芝は、プラスチック素材で出来ている物が多いので、近年の真夏の直射日光が当たると、素足では立てないほどの熱を帯びる事があります!水を撒いたところで、すぐに蒸発して、結果的にはお庭全体の気温の上昇を招きます。

水遊びなどをするのであれば問題はありませんが、真夏の外遊びには意外と不向きと言えますね。

汚れを落とすのが大変

屋外に設置している限り、雨風によってどうしても見えない汚れが蓄積していきます。冬の間出ていなかったお庭は、春になると足の裏が真っ黒になるほど汚れてしまっていることも!いざその汚れを落とそうと思うと、デッキブラシでこすりながら水で流したり、雑巾を濡らして何度も拭いたりと、綺麗な状態を保つのはとっても大変。

ただし、これに関しては始めから土足で使用するという概念であれば問題無いと思います。

使ってみないと分からない、表面には見えてこないデメリットが伝わったでしょうか?メリットとデメリットを両方知ったうえで、どうするかを検討したいですよね。

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人工芝の施工費!庭の広さで値段の計算できる!

人工芝は、市販されている物を購入して、自身で敷いていくことが出来ますが、やはり結構な労力を費やす事になります。

予算に余裕があれば、施工までを含めて業者さんに依頼するのが手軽かと思います。

業者によって、施工費+人工芝の材料代の金額は異なりますが、ホームページなどで㎡毎の金額を記載しているところが多いので、いくつかを比べてみられる事をオススメします。

安いところですと、1㎡あたり4,000円程度。ただし、下地の整備は別料金が掛かるようです。高いところは1㎡あたり1万円など、業者による料金の差にはかなり開きがあります。

使われる芝素材や施工の程度によっての金額の差になりますので、どの程度の物を求めるかによって選ぶ業者も異なってきそうですね。

ほとんどの業者が、1㎡の単価×広さで計算できるようになっていますので、お庭の広ささえ分かれば、ご自身である程度の概算は可能です。

その上で完全に決めてしまう前に、無料で見積もりをしてくれる業者がほとんどなので、お願いしてみるのが確実ですね。

まとめ

人工芝は敷く前の地面によって、向き不向きが顕著に出てしまうという事が分かりましたね。そのあたりも含めて、判断に困る場合は業者の方に来てもらい、土台の確認と見積もりをしてもらうのが確実かと思います!

いずれにせよ、メリットもたくさんの人工芝。検討してみる価値はありそうですね♪

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