スムーズな引っ越しの準備は見積もりの前にあり!慌てない方法

引越しが決まったら、まずは何から始めれば良いのでしょう!?

何度も経験した事がある方でない限りは、やる事の多さに呆然としてしまいますよね…

引越し業者に依頼すれば大丈夫!と思っている方!何も準備せずに見積もりをしてもらうと、金額の高さに驚くことになるかもしれません。

引越し費用を少しでも抑えるために、見積もり依頼するよりも前にやっておきたいことをまとめてみました。

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金額を抑えるには引越し準備の詳細なリストを作るのがおすすめ!

何をするにも計画を立てておくことが重要です。もちろん引越しも同じで、無駄な費用を省いて引越しを成功させるには、事前に計画を立てて準備をしっかりと進めておくことをオススメします。

まずは根本的な部分として、引越し業者の金額設定というのはまさにケースバイケース!つまり、繁忙期と閑散期、平日と休日など、日程や時間帯ひとつで、金額が大きく左右される、言わば時価のようなもの。

3月4月などの引越しハイシーズンや利用率の多い連休などを避けるように、引越し日程を決めるだけでもかなりの費用の節約になりますよ。業者によっても異なりますので、最終的には何社かの引っ越し業者に、見積もりを依頼するのも一つの手だと思います。

日程を決めていく際に、もう一つ気にしておきたいのが、大型のゴミのように特別な処理の仕方が必要な物についてです。思った以上に処分にお金や時間が掛かるので、ゆとりを持ってスケジュール管理や精査をする時間を設けられるように、日程調整を進めていきましょう。

ある程度処分が進めば、新居に移動させる荷物の梱包を出来るだけ自分で行っていきます。梱包と到着後の荷解きを自身で行うことも、大きな節約ポイントになりますよ!

どの程度の荷物になるかもある程度把握が出来ますので、本当に移動させるのか処分するのかをもう一度精査する良いキッカケにもなると思います。

ここまでの話をまとめると、引越し業者への依頼というのは、手間と時間をお金で支払うようなイメージだという事。つまりは、時間と手間を自身で掛けた分は、費用の節約になります。計画を立てて準備を進めて行くことと、引っ越し費用は深い関係があるという事が分かりますよね。

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引越し準備として重要な各種手続き…順番をわかりやすくまとめました!

物理的な準備意外に面倒なのが、色々な手続きですよね。順番にまとめてみましたので、参考にしてみてください。

引越しが決まってから早い段階でしておく手続き

「旧居の退去手続き(申請)」「不用品の処理」「荷物の梱包準備」「引越し業者の見積り比較」

「学校などの転校・転園手続き」

2週間前には済ませておくこと

「普段使わない物は梱包」「電話の契約変更手続き」

1週間前までには済ませておくこと

「転出届」「国民健康保険の資格喪失手続き」「印鑑登録の廃止手続き」「児童手当などの福祉関係手続き」「インターネットの解約、移動手続きなど」「電気・ガス・水道の停止手続き(予約)」「残りの荷物の梱包」「その他、郵便物など様々な住所変更」

前日までに済ませておくこと

「家電・自身で運ぶ貴重品などの荷造り(最終)」「旧居の掃除」

引越し当日(旧居)

「電気・ガス・水道の停止立ち合い」「引越し業者へ指示」「忘れ物などの最終チェック」「明け渡し・鍵の返却」

引越し当日(新居)

「ご近所への挨拶」「電気・ガス・水道使用開始」「搬入した荷物の確認」「荷解き」

引越し後早めに済ませること

「転入届」「マイナンバー住所変更」「国民健康保険加入手続き」「国民年金住所変更」「印鑑登録」「児童手当など福祉関係手続き」「転校手続き」「運転免許証の住所変更」「車庫証明の申請」「その他、銀行口座や保険などの住所変更」

一覧にしてみましたが、こちらに並べたのは、ほとんどの方に必要になるであろう手続きばかりです。特に引っ越し後に行うべき住所変更に関しては、それぞれの方の登録している住所の数に比例しますので、引っ越す前にリストアップしておくことをオススメします。

まとめ

引越しは、準備も大変ですが、完了後もしばらくは色々な変更に時間が掛かりそうですね…面倒なようですが、どの手続きも見落としてしまうと、いざと言う時に困ることになります。引越しの時の流れで、全ての手続きを済ませておくのがオススメです!

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