冬は、風邪を引きやすくなる季節。そんな体調不良を防ぐ、強い味方が旬の野菜たちなんです!
冬に旬を迎える野菜たちは、冬まで根付いているために、たくさんの栄養を蓄えているため、ビタミンCやβカロテンなどを豊富に含んでいます。また、寒さによって甘さが増すので、美味しく栄養を摂取でき、一石二鳥の野菜たちと言えますね。
さらに冬野菜の中でも、「大根」「かぶ」「にんじん」「れんこん」などの根菜と呼ばれる野菜は、身体を温める作用も持っていますので、冬のメニューには欠かせない存在です。
今回は、そんな冬野菜を美味しく食べられる方法をご紹介していきますね♪
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冬野菜をたっぷり食べられるレシピ
たくさんの冬野菜を美味しく食べられる方法として、まず頭に浮かぶのが「鍋」ではないでしょうか!?「キムチ鍋」「寄せ鍋」「豆乳鍋」「トマト鍋」など、その種類は実に様々です。野菜を切って鍋に入れるだけで、色々な具材から良い出汁が出るので、簡単でおいしい冬の定番メニューです!しかし、さすがに毎日鍋。という訳にもいきませんよね…
そんな方のために、鍋料理以外にも、冬野菜をたくさん食べられるレシピをご紹介しましょう!
定番!白菜と豚バラのミルフィーユ
とても簡単で美味しく、その上たくさんの白菜を一度に食べる事が出来るメニュー♪
我が家は、白菜の芯を切り落としてしまう前に、洗って、葉の間に豚バラを挟んでいきます。そうすれば、切る時にバラけるのを防げますよ。
「ほんだし」「鶏ガラスープ」「コンソメスープ」などお好みのスープで味付けしたり、後からポン酢に付けて食べても美味しいですよ!
蒸し焼きキャベツのじゃこ風味
なんとキャベツを丸ごと蒸し焼きにして頂く、冬野菜を楽しむのにピッタリなメニューです!蒸し焼きにした事で甘さが増したキャベツと、ちりめんじゃこで作ったソースとの相性が抜群です!唐辛子も入っているので、身体が温まりますよ!
材料
- キャベツ1/2個
- 酒100ml
- ちりめんじゃこ50g
- 赤唐辛子1本
- 油大さじ5
- オリーブオイル大さじ1
- しょうゆ大さじ2
- 酢大さじ2
- みりん大さじ1
- 白いりごま適量
キャベツを4等分し、フライパンにお酒と一緒に入れて、8分蒸し焼きにします。
その間にソース作り!油類をフライパンに入れ、じゃこと唐辛子をカリカリになるまで炒めます。ゴマ以外の調味料を加えてソースは完成です。
蒸しあがったキャベツにソースを掛けてゴマをふったら完成です!
鶏と野菜たっぷりポトフ
お好きな冬野菜と、鶏肉を大きめに切って、ブイヨンで煮込みましょう!
色々な具材から程よい甘みが出るので、絶品スープが出来上がりますよ!
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冬野菜は温サラダで芯から温まろう!
その他にも、色々な野菜を蒸して作る温サラダもオススメです。
シリコンスチーマーで簡単に温野菜
シリコンスチーマーを使って、レンジで10分チンすれば、あっという間に温野菜が完成します。一人暮らしの方など、少量を作る方にはオススメの方法です!
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炊飯器で温野菜
野菜500gに対して、100㏄のお水を入れて、炊飯器のスイッチを押すだけという手軽さ!ほくほく美味しく仕上がりますよ♪ご飯が同時に炊けないのが玉に瑕ですね。
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組み合わせや味付けで全く雰囲気の変わる温野菜、冬の定番メニューにお気に入りのレシピを探してみられてはいかがでしょうか?
まとめ
様々な料理をご紹介しましたが、どのメニューにも共通して言えるのは、素材の良さを活かした料理であるというところ。
冬野菜は、甘みや旨味をたくさん含んでいますので、是非その物の美味しさを味わっていただきたいところです。
あったかメニューで身体の芯から温めて、寒い冬を乗り切りましょう!
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