スーパーで売っている麦茶パック。夏はガラス製のピッチャーに入れて水出ししたり、やかんに入れて煮出したりして、麦茶を大量につくるときに重宝します。
でも冬になると、緑茶など温かいお茶を飲むことが多くなって、大量に買っていた麦茶パックは全然減らない。そんなとき、皆さんはどのように保管していますか?
今回は麦茶パックをよい状態で保管する方法を教えますよ。
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麦茶パックを安全に収納できてかつスペースも取らない方法とは?
大量の麦茶パックが余ると、収納スペースの場所が結構取られてしまいます。
ずっとそのまま置いたままで、ちゃんと保管出来てるのか心配になる人も多いでしょう。
まず、麦茶パックを保管するときに大切な事を言いますね。
湿気らせない
麦茶が湿気、空気を吸ってしまうと酸化してしまいます。
酸化した麦茶は美味しさや香りが落ちて、美味しくなくなってしまいます。
特にシンクの下の棚などに入れておくと湿気を吸いやすく、シンクの下自体にカビも生えやすいので避けましょう。
強い匂いがする近くに保管しない
麦茶は脱臭剤としても使えるため、強い匂いがするものと一緒においてしまうと、匂いが移ってしまいます。
したがって、なるべく匂いが強い物とは別にしておくのが良いですね。
ここからはおすすめの保管容器を紹介していきます!
OXOポップコンテナ
・パスタなどの乾物をいれる容器なのですが、乾燥させたい麦茶パックにとってはかなり使える容器になっています。
・縦型スリムなので、収納のスペースも大きく取られる事もなく、スマートに片付けができます。
・たっぷり入る大きなサイズから小さなサイズまで、種類も豊富にあるので自分に合ったものをゲットできますよ。
フレッシュロック
・50パックほど入るのでかなり容量が多くておすすめです。
・パッキン付の蓋がしっかり密封してくれるので、湿気を寄せ付けません。
・ワンタッチで開け閉めできて簡単に取り出せるので、力がない人でも使う事ができます。
・収納スペースにも邪魔にならない大きさで便利だと思います!
麦茶パックにダニは湧く?怪しいパックを見つけたときの対処法
ずっと置きっ放しになっている麦茶パック。賞味期限は切れているけどもったいなくて、ついつい使ってしまうこと、ありませんか?
でも、袋が空いた麦茶パックをそのままシンクの下や湿った場所に置いたままにしておくと、ダニやダニの卵などが麦茶パックの中に入り込んでしまっていることがあるのです。麦茶パックに基本的にダニは発生しないのですが、他から移動して付着することは考えられます。
もし怪しい麦茶パックを見つけた場合は、その袋に入っているもの全てにダニがいる場合があるので捨てるのをおすすめします。
ダニに入り込まれないようにするためには、密封できる容器に麦茶パックを入れて、風通しの良いところに保管するようにしましょう。
また、カビが生えたりする場合もありますので、匂いや麦茶パックがおかしいと思ったら捨てたほうが良さそうです。
まとめ
いかがでしたか?
夏が終わればついついあまりがちな麦茶パック、無駄にはしたくないですよね。
これからは涼しい通気のある場所に密封して保管するようにすると、麦茶パックも長持ちしそうです。シンクの下に麦茶パックは禁止した方が良さそうです。
出来るなら美味しいままで保管するのが一番なので、これを機にみなさんも参考にしながら試してみてください。
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