毎日使う冷蔵庫、ついつい食材が溜まってしまいませんか?なぜかいつもパンパンに詰まっていて、奥に何があるか見えない…という方も多いのではないでしょうか。
最後にいつ使ったのか覚えていないふりかけが出てきたり、使いかけで賞味期限が切れてしまったドレッシングなどが出てくると、もったいないし、家族の誰かが間違えて食べたりしても危ないです。やっぱり冷蔵庫はきれいで整理された状態を保ちたいですよね。
使いやすい冷蔵庫にするためには、何が入っているか一目で確認できることと、家族の誰が見ても分かりやすいこと、そして取り出しやすいことの3つに気を付けるのがポイントです。
そこで今回は、この3点を意識しながら、ちょっと意外な小物も利用して冷蔵庫をすっきりさせるアイデアをご紹介します。
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冷蔵庫収納の妙技!野菜室は汚れ防止と鮮度を両立する「紙袋」が肝!
野菜は安いとついつい買いたくなるし、一度に全部使わないことが多いし、ものによっては腐りやすかったりして、管理が難しいですよね。
そんな野菜室は何が入っているか一目で確認できるようにすることで、ぐんと使いやすくなります。
使うものは、小さめの紙袋です。百均などで数十枚まとめて売られているものがコスパもよくておすすめですよ。
使い方は、一つの紙袋に一種類の野菜を入れて収納するだけです。↓の画像のように口をあけたまま中身が見えるようにして並べてください。
この方法だと、野菜室を開けただけで、どの野菜がどれくらいあるか一目で分かるし、取り出すのも楽々です。
ストックがあるのに新しく野菜を買ってしまったり、奥の方にしなびた野菜が残っていた、ということを予防できますね。
さらに、紙袋が汚れたら新しいものに取り替えたらいいだけなので野菜室の掃除をする手間も大分省けますし、野菜が冷えすぎるのを防止してくれるので野菜の鮮度を保つこともできます。
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冷蔵庫の収納を工夫してゴチャゴチャしがちな調味料もスッキリ整理!
冷蔵庫がゴチャゴチャしてしまう原因の一つが調味料ですよね。
食材とあえるだけで一品できたりと、便利でおいしそうなものが次々と発売されるので、ついつい買ってしまうという方も多いでしょう。
そこでおすすめなのが、S字フックとクリップ、そしてペン立てです。
ふりかけなどの袋型のものは、クリップでとめて、ドアポケットに引っかけたS字フックに吊るして収納しましょう。
S字フックがゆらゆらして不安定なら、マスキングテープなどでドアポケットとS字フックを貼り付けてしまえば安定しますよ。
袋物の調味料は自立しないので、冷蔵庫を開けた時に視界に入りにくくて存在を忘れがちになってしまいますが、この方法だと一目で誰でも分かりやすいし、取り出しやすくておすすめです。
そして、わさびなどのチューブ式のものは、ペン立てに入れて収納しましょう。縦型のペンタワー型がおすすめです。
横型の場合は、チューブの長さよりも短い高さや透明のペン立てにして、何のチューブなのか一目で分かるようにしましょう。
ついつい増えがちなチューブ式の調味料は、ペン立てで管理することによって、家族の誰でも分かりやすく取り出しやすくなり、ダブり買いも防ぐことができますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。何が入っているかが一目で誰でも分かり、取り出しやすいことを意識すると、冷蔵庫の収納がとても機能的になります。
自分だけではなく家族の誰でも使いやすい冷蔵庫になると、子どもたちもお手伝いしやすくなりますよね。食材の無駄も減らせるし、詰まっていない冷蔵庫は電気代だって安くおさえられます。
いいことづくめのすっきりとした冷蔵庫を目指して、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。
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