クローゼットの扉が外れた!?戻せない時のためのやることナビ!

お家のクローゼットの使用頻度って、押し入れなどの他の収納スペースに比べて極めて高いですよね!?

毎日の洋服選び、洗濯後には収納。と、1日に何度も開け閉めされるのが、クローゼットの扉です。使う頻度が高いということは、やはり壊れる頻度も高いのが現実。丁寧に使っていても形ある物はいつか壊れてしまいます。

統計的に見ても、リフォーム業者への依頼の中でも、クローゼット扉の修理は依頼数が多いようです。

クローゼットの扉のタイプで最も多いのが、折れ戸タイプではないでしょうか?関節のように折れ曲がるので、扉を開けるスペースが少なくて済むのが大きなメリットですが、やはり接続部分は弱いので壊れる頻度が高いのが玉に瑕ですよね。

外れちゃった!なんて経験は、誰でも一度はあるのでは?少しレールから外れたくらいならば自分でも直せるかもしれませんが、本格的に外れたり接続部分が壊れてしまった場合には力づくで何とかしようとせずに、専門家である業者さんに任せる事をオススメします。

ムリして自身で直そうとすると、扉が倒れてケガの原因になったり、他の家具やレールその物を破損させてしまいかねません。

外れてしまった場合には、倒れてケガをしないように倒して置いておき、外れ掛かっている場合にはそのまま動かさないようにして、業者さんを呼びましょう!

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業者によるクローゼットの扉の修理相場は?見積もりを聞いて決めよう!

でも業者さんに頼むと結構な金額を請求されるのでは?と不安になりますよね。

クローゼット扉の修理の相場は6000円~9000円程度と言われています。ただし、故障の具合や破損した部品によって金額が大きく異なることがありますので、修理を依頼し契約する前に、見積もりを依頼するのが鉄則です!

業者さんの方も現場を見てみないと何とも言えないのが本音ですし、まずは立ち合いのもとで修理箇所を確認してもらい見積もりを出してもらいましょう。

可能であれば依頼の電話をする際に、だいたいの相場を聞いてみるのもオススメです。

その時点で何社か比較してみてもよいでしょう。

実際に家まで足を運んでもらって顔を合わせると、断りにくい。という人間の心理がありますからね…。

もちろん見積もりを見て金額に納得がいかなければ、他の業者を呼んで比べてみることが出来ればベストだと思います。

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クローゼットの扉を引き戸に交換するとメンテナンスが楽ちん!

扉の修理の依頼をする前に一つ考えて頂きたいのが、このまま折り戸式でいくのか、それともこれをキッカケに扉その物を別の形に変えるのか。という点です。

折り戸の良い所は開閉にスペースを必要としないところですが、やはり壊れやすかったり、開け閉めに力が必要だったり。と、長い目で見ると不便な事も多くなってきます。

そこでオススメなのが引き戸タイプの扉への変更です。扉ごと変えても2~3万程度でおさまる場合もあるようなので、こちらも一度見積もりをお願いしてみてはいかがでしょうか?

左右に大きく開きたい場合は、左右の壁の広さやコンセントの位置との兼ね合いもありますので、全てのお家で可能という訳ではなさそうですが、両開きのドアを範囲内に取り付けるなど、様々な形で引き戸に変更することは可能です。

引き戸は開閉に力も要りませんし、耐久性の面でも余分な接続部分がないため、折り戸タイプに比べると長持ちすることが分かります。

長く住むお家だからこそ、年を重ねても住みよい形に少しずつ変えていけると安心ですよね♪

まとめ

外れたり壊れたりしやすいクローゼットの扉。無理して自分で直そうとすると、かえって被害が拡大する恐れも…。業者に頼む!とは言っても、大掛かりな工事が必要という訳ではないので、驚くほど修理費用がかさむことも無いようですし、ここは是非プロの力を借りましょう。

それにもしかすると、今後の事を考えれば、扉自体のリフォームの良いキッカケかもしれません。業者の方としっかりと相談して、快適なクローゼットに変身させましょう♪

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