トマトは野菜だから身体にいいイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?
ダイエット、妊娠中にはおすすめとよく聞きますが本当に効果があるのか疑問に思う事もありますよね。また、トマトジュースには一体どんな効果があるのか気になるところです!
そこで今回はそんな疑問を解決する情報をまとめてみました。
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トマトジュースがその効果を発揮するには「飲み方」が重要だった!
トマトジュースを飲むと健康的になり身体にいいと聞き、普段から飲む人も多いと思います。
特に深く考えず、普通に飲む人が大半だと思いますが、実はトマトジュースはきちんとした「飲み方」をしないと効果を発揮出来ないのです!
そもそもトマトジュースにはリコピン、カリウム、ビタミンCが多く含まれていて、ダイエット効果、美肌、便秘、むくみなどを解消してくれる働きがあります。
これからの栄養素をきちんと取り入れるには飲み方があります!
トマトジュース+オリーブオイル
トマトジュースに含まれるリコピンを効率よく摂取するには、オリーブオイルがおすすめ!
トマトジュースを加熱するとトマトの細胞壁が壊れてリコピンが外に抽出されます。
そしてトマトジュース200mlに対して、オリーブオイルを20g加えて飲むと、体内への吸収率が普段の4倍になります。
ここで重要なのは、必ずトマトジュースは加熱すること。温めて飲む事が大切ですので忘れないようにしてください。
夜寝る前にトマトジュースを飲む
常にトマトジュースを飲むと身体にいいわけではなく、夜に飲むのが一番効果があるそうです。
夜寝る前に、トマトジュース200mlを飲んで寝るのがおすすめで、1日の摂取回数も1日1回で大丈夫なんです!
夜寝ている時は成長ホルモンが活発になっていて、そこにリコピンが加わることでダイエットの相乗効果が働くので、夜寝る前にトマトジュースを飲むとダイエット効果が期待出来ます。
しかし、しっかり成長ホルモンが活発にならないと逆効果になってしまいます。
- 睡眠時間4時間以下 70%
- 睡眠時間5時間以下 50%
- 睡眠時間6時間以下 23%
これは、肥満になりやすいパーセンテージです。
これを見る限り、トマトジュースを寝る前に飲む人は、多くの睡眠時間を取ることが重要になってきます。
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トマトジュースの効果は妊婦さんには嬉しい!ホットもうまく取り入れて!
妊婦さんがトマトジュースを飲むといいのは、体重増加制限、血圧安定、血糖値上昇抑制、便秘抑制、免疫力アップなどの効果があり良いとされています。
妊婦の時期は食べ過ぎたり、甘い物をいっぱい食べたりするので、トマトジュースは強い味方になります。
免疫力アップは妊婦さん自身も効果はありますが、胎児も免疫力が上がると言われています!
ちなみに、糖分の入ったトマトジュースではなく、無糖のトマトジュースを飲まないと意味がないのでよく覚えておいてくださいね。
トマトジュースは妊婦さんにかなり効果があるのはよくわかりましたが身体にいいからといって摂取し過ぎるのはよくありません。
トマトジュースを飲み過ぎるとビタミンAの過剰摂取になり、胎児に影響がでると言われています。
そのほかにもトマト自体、体を冷やすとよく言われているので、飲み過ぎると妊婦さんの身体にはよくありません。
トマトジュースを飲む時は、飲み過ぎないように1日一杯飲むのを目安にするといいかもしれませんね。
まとめ
トマトジュースは色々な効果が期待されている飲み物だけに、ついついたくさん飲んでしまいがちになります。
しかし、飲み過ぎると逆に効果が無くなることもあり、摂取が多すぎて胎児にも影響がでることもあるので、飲む時はほどほどにする事がおすすめです。
飲みすぎないで摂取をたくさんとれる飲み方を参考に、一度試してみてくださいね!
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