コインランドリーと言えば、洗濯機が壊れた時や、自宅に洗濯機がない単身者が利用する、というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
でも、共働き家庭が増えたことや、家事の時短ブームなどによって、実は需要が高まってきています。コインランドリーの店舗数もここ10年ほどの間にかなり増えているようで、新しくオープンしたコインランドリーを目にしたことがある方も多いと思います。
24時間営業のコインランドリーなどは本当に便利な存在ですよね。ただ、機械の進歩などもめざましく、久しぶりにコインランドリーに行ったら使い方がよく分からなかった、なんてこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、最近また需要が高まりつつあるコインランドリーの使い方についてお伝えしていきます。
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コインランドリーで自分で洗剤を入れられる機械の種類!
最近のコインランドリーの洗濯機は、ほとんどが機械自体に洗剤が既にセットされているので、自分で家から洗剤などを持って行く必要がなくてお手軽です。
ですが、洗剤や柔軟剤にこだわっていて、コインランドリーでも自分のお気に入りのものを使って洗濯したい、という方には少々不便ですよね。
そんな方には、洗剤が内蔵されていないタイプの洗濯機を使うことをおすすめします。縦型タイプの洗濯機だと洗剤などが内蔵されていない場合が多いようです。
洗剤や柔軟剤を入れるタイミングや場所は機械によって様々です。洗剤も柔軟剤も最初に入れておく機械もありますし、途中で柔軟剤を追加するタイプもあります。それぞれの機械のそばに説明書があるはずなので、そちらの指示に従いましょう。
自分のお気に入りの洗剤や柔軟剤を使いたい方に注意してほしいのが、洗剤内蔵タイプの洗濯機に、さらに自分が持ってきた洗剤や柔軟剤を追加することは絶対にダメ、ということです。それぞれの洗濯機の機能に合わせてベストマッチの種類の洗剤や洗剤の量を機械が調整してくれているので、そこにさらにほかの洗剤などを足してしまうと、すすぎが十分にできなかったり、汚れがうまく落ちないこともあり得ます。
この柔軟剤の香りが好きだから、香りづけのためだけ、という理由であっても追加投入は避けてくださいね。香りづけのためであれば、乾燥機に入れられるシートタイプの柔軟剤が発売されているので、そちらを使うのがおすすめです。
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洗濯物の量ではない!コインランドリーの洗剤の量は…
それでは次に、洗剤を自分で入れるタイプの洗濯機の場合に、どれくらいの量の洗剤を入れればいいか、についてです。
洗剤の量は、多ければ多いほど汚れがよく落ちる、という訳ではありません。多すぎるとすすぎが不十分になり、洗濯物に洗剤成分が残ってしまって肌によくありません。
洗剤の適正量は、その機械が使う水量によって違ってきます。使用水量に合わせて、ご使用の洗剤の用法通りの量を入れましょう。
洗剤の量と同じく、入れるタイミングや場所にも注意しましょう。特に柔軟剤を使う場合には注意が必要です。それぞれを入れるタイミングや場所を間違えると、洗剤と柔軟剤がお互いの働きを邪魔し合い、汚れが落ちなかったり洗濯物がベタつく原因になってしまいます。
まとめ
久しぶりにコインランドリーに行くと機械の使い方に戸惑ってしまいますよね。
新しい洗濯機だと、洗濯物を入れるだけで適正量の洗剤を入れてくれますが、中には自分で洗剤を入れなければいけない機械もあると思います。
ぜひ、洗剤の量や入れるタイミングを間違えずにきれいに洗濯しましょうね。
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