スーパーで見つけたアスパラの安売り。買わなきゃ損!とついつい多めに買ってしまう事ありますよね!?
アスパラは美味しいだけでなく、料理に彩りを添えてくれるので、洋食などの付け合わせには持ってこいなので、安売りと来たら買わない手はありません。
ただ、アスパラって、一度にたくさん使うもので無ければ、ヘビロテ食材!という訳でも無いのは我が家だけでしょうか?さらに残念なことに、アスパラは傷みやすい食材としても有名なので、せっかく買ったのに出番が来る頃には使えない!という経験も少なくありません。
しかし!そんな悩みを解決する方法があったんです。実はアスパラ、冷凍出来ちゃうんです!今回は傷みやすいアスパラを美味しく冷凍保存する方法をご紹介します。
まず大切なのは、買ってきてすぐに冷凍してしまうこと!今夜のおかずに使う分はそのまま使うとして、残りは全てその日のうちに冷凍してしまうクセを付けましょう!
どんな食材でも同じことが言えますが、冷凍前の食材が新鮮なうちに冷凍しておくことで、より鮮度が保たれます。
傷みやすい食材ならなおさら、早い段階で冷凍しておかないと、美味しさをキープすることは出来ません。使い道が決まっていないのなら迷わず冷凍しておくのが正解ですね。
アスパラは基本的には茹でてから冷凍するようにしましょう。少しの量ずつ使う事の多いアスパラは、使いやすい長さにカットして、なるべくくっつかないようにおくと、調理する時が楽ですよ。
比較的水分を多く含む野菜なので、生のまま冷凍すると中の水分が凍ってしまい、嫌な臭いや味落ちの原因になってしまいますのでご注意を。同じ原理で、茹でた後の水気もしっかり切ることで、美味しさのキープにつながりますよ。
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傷みやすいアスパラ!冷凍は細い物なら生のまま入れてもOK
先程、アスパラは茹でてから!とご説明しましたが、実は細いアスパラなら生のままの冷凍でも問題ありません。これには体積が小さい分、水分量が少ないので、茹でてから冷凍するのとさほど変わらないという理由があります。
それどころか、加熱して使う際に、細い物を茹でて冷凍していた物を使うと、ふにゃふにゃになってしまう可能性が高いので、細いアスパラはむしろ生のまま冷凍しておいて、解凍時に加熱してから食べる。と考えておくと良いでしょう。
使いやすい長さに切っておくのは、太いアスパラ同様で後が便利なのでおススメです。
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アスパラ冷凍では「解凍作業」必要ナシ!凍ったまま使えます!
便利な冷凍食材ですが、それぞれの食材にあった解凍方法があるのをご存知ですか!?
調理時の味は、その解凍方法で変わると言っても過言ではありません。
お肉や魚などのように、冷蔵庫でゆっくりと時間を掛けて解凍した方が、元の状態に近くなる物もたくさんありますが、アスパラの場合はそれはNGなんです。
冷蔵庫で解凍すると凍っていた水分が溶け出し、へたってしまって美味しくありません。
アスパラに最適な解凍方法はズバリ「そのまま調理」なんです!
アスパラやきのこなどは、冷凍庫からそのままフライパンやオーブンへ直行した方が美味しさをキープしてくれるという優秀食材なんです。楽して美味しいなんて、まさに一石二鳥ですよね。太いアスパラの場合は冷凍前に茹でてあるので、加熱時間も短くて大丈夫ですし、調理の時短にもなってくれます。
まとめ
日持ちしないとまとめ買いを諦めていた方。何を作ろうか考えていないけど、アスパラを買ってしまった!という方。アスパラは冷凍する事で、1カ月近くも長持ちする食材に変わるんです!
使いたい時にさっと取り出して、パパっと火を通せば、食卓に彩りを添えてくれます。便利で美味しいアスパラの冷凍保存、ぜひお試しください!
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