むずむずはイヤ!コインランドリーの布団洗濯と乾燥でダニ退治!

布団のダニ、気になりますよね。防ダニ加工してある布団でも、当然のことながらやっぱりダニ退治は必要です。

天日に干して布団クリーナーをかける、という手もありますが、日中は仕事に出ていたりしてなかなか干す機会がない人も多いと思います。

クリーニングの丸洗いも高くつくし…と思っている人におすすめなのが、コインランドリーを活用することです。コインランドリーの乾燥機はとても高温なので、ふわふわに仕上がるうえ、除菌・消臭効果も期待できます。

ダニでむずむずになる前に、ぜひ布団を丸洗いしてきれいさっぱりダニ退治してしまいましょう。

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失敗しない3つのポイント!コインランドリーでの布団の洗い方!

コインランドリーで初めて布団を洗う場合、一番怖いのが布団を痛めてしまうこと。そこで、初めてでも失敗しない3つのポイントとともに、コインランドリーでの布団の洗い方をお伝えします。

まず最初のポイントは、使っている布団が洗えるかどうか表示タグをチェックすることです。

表示タグの見方がよく分からない、という方は、こちらのページに洗濯絵表示とそれぞれの意味が載っていますので参考にしてみてくださいね。

手洗いマーク・洗濯機マークがついていれば洗っても大丈夫ですが、それらのマークに×印がついている場合は、洗うことができません。無視して洗ってしまうと布団を痛めてしまう可能性があるので、クリーニングに出すことをおすすめします。

お使いの布団が洗えることが確認できたら、早速コインランドリーで丸洗いしてみましょう。まずは機械選びからです。布団洗濯用の機械があれば、そちらを利用するようにしましょう。

ここで失敗しない2つ目のポイントをご紹介します。

布団を入れたときに、2/3程度に収まる大きさの機械を選ぶようにしましょう。パンパンに入っていると、ちゃんと洗えずにすすぎ不足になりますし、逆に機械に対してあまりにも布団が小さすぎると叩き洗いがうまくできず、汚れをきちんと落とせません。

布団にぴったりのサイズの機械が見つかったら、いよいよ洗濯開始ですがここで3つ目のポイントです。

布団が型崩れしないように、布団洗濯用の大きな洗濯ネットに入れるか、布団をロール状に巻いて2~3か所ヒモで縛っておきましょう。

あとは機械に任せて、洗濯・乾燥が終わるのを待つだけです。生乾きは雑菌の増殖や匂いのもとになってしまうので、布団の中までしっかりと乾いていることを確認してくださいね。

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ダニ退治は20分!コインランドリーで布団を乾燥させるだけ!

また、ダニ退治のためにはコインランドリーで布団を乾燥させるだけでも十分効果が期待できます。というのも、ダニは高温と乾燥に弱いからです。

布団のメンテナンス方法としてよく聞く天日干しや布団用クリーナーでは、ダニを死滅させるほどの高温・乾燥は期待できません。

紫外線に当てるだけではダニの活動を弱めるだけで、死滅させるまではできませんし、布団用クリーナーでも布団の表面にいるダニの死骸を除去できるだけで、生きているダニや布団内部に潜り込んでいるダニまで吸引することは難しいのです。

その点、コインランドリーの大型乾燥機は高温熱風でダニを死滅させ、さらにグルグルと回しながら乾燥させてくれるため、布団の内部にいるダニやダニの死骸まで叩き出してくれます。

乾燥機にかけるだけで

  • 高温乾燥でダニを死滅させる
  • 布団内部から叩き出す

という2つの効果があるのです。乾燥時間は20分ほどで十分です。

布団の丸洗いは、布団の痛みも気になりますし時間もかかるので、頻繁にはできませんが、乾燥機をかけるだけなら手軽にできますね。天日干しして布団用クリーナーをかける、といった面倒な手間をかけるよりも効果的でおすすめです。

まとめ

ダニの天敵である高温と乾燥、コインランドリーを活用することでその2点を満たして効果的にダニ退治ができます。

普段あまりコインランドリーを活用しないという方も、手軽にできる布団のメンテナンスの一つとしてコインランドリーを活用してみるのもよいのでは?

日々のお手入れは、天日干しや布団用クリーナーを活用して、月に1~2回はコインランドリーで乾燥、1シーズンに1回丸洗いまでする、などと自分のやりやすいように色々なお手入れ方法を使い分けてみるのもいいですね。

自分や家族の健康のために、清潔でふわふわの布団でぐっすり眠れるよう、ぜひコインランドリーも活用してみてくださいね。

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