害虫駆除ってどうやってするの?薬は効く?基本からご説明します!

お家の中で頻繁に見かける害虫がいるとすれば、見えない所には数えきれないほどの数が居ると考えた方が良いかも知れません…

考えただけで背筋がぞっとしますよね!?なんとかして根絶しておきたいところ。

今回は、そんな厄介な害虫を駆除する方法をご紹介していきましょう。

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まずは害虫駆除サービスにどんなものがあるかを見ていきましょう

そもそも、「害虫駆除」は大きく2種類に分ける事ができます。

〇プロ、専門家に頼んで駆除してもらう

〇自身で駆除する「セルフ害虫駆除」

それぞれの特徴について見て行きましょう!

プロに頼む場合

餅は餅屋。と言いますが、害虫駆除には害虫駆除の専門家がいます。

結論を言ってしまえば、業者さんに駆除してもらうのが確実です!というのも、市販されている薬剤は誰が使うか分からない事が前提とされているので、第一に安全性を求められるため、効果が高いか?と言われると、どうしても業務用には劣ってしまいます。

業者さんの場合、駆除はもちろんですが、予防もしっかりとしてくれますので、目に見えて害虫の減少を実感できるでしょう。

ただし、やはり専門家に依頼するとなると、それなりの金額が掛かります。これが大きなデメリットと言えるでしょう。

もう一つのデメリットがあるとすれば、業者さんが何度もお家を出入りする事。

しっかりとした調査に始まり、駆除も一度では終わりません(業者さんによって異なりますが)その上予防も。となりますので、少なくとも数回はお家に来てもらわなければなりません。

不在が多かったり、家を片付けるのが面倒!という方はセルフでの駆除の方が向いているかもしれませんね。

自身で駆除!「セルフ害虫駆除」

こちらは経験がある方もおられるのでは?セルフ害虫駆除と言っても、目の前のゴキブリを退治した!というのは少し違います。

目的として、害虫の根絶を目指して行うのがセルフ害虫駆除。いくつかの方法があります。

「散布型殺虫剤を使う」「毒エサを設置する」「仕掛け型の罠をはる」

この3つが代表的な方法でしょうか。害虫の種類やライフスタイルによって適している物は違いますので、それぞれのメリットデメリットをご紹介しておきますね。

「散布型殺虫剤」

即効性はこの中でも1番と言えるでしょう。家の隅々まで行きわたるので、家の中にいる成虫は根絶する事が出来そうです。卵には効果がありませんので、継続して使用する必要がありますね。

市販されている薬剤なので、人体への影響は少ないですが、やはり食べ物や衣服に直接かかってしまうのは避けなければいけません。そのための下準備が意外と面倒!というのが1番のデメリットでしょう。

「毒エサを設置」

見えない巣の中の害虫にも効果を発揮してくれるのが、この毒エサ式。害虫にとってはただのエサなので、巣に持ち帰ったり、糞や死骸から周りの害虫にも効果が及ぶ可能性が極めて高いです。

デメリットは、効果が出るまでに時間が掛かる事と、子どもさんやペットの手の届かない所に設置場所を工夫する必要があるところです。

「罠を仕掛ける」

こちらのメリット(デメリット!?)は害虫を生け捕りに出来るところ。目視で確認できるという利点があります。

この場合も、仕掛け場所には工夫が必要で、子どもさんやペットに影響を及ぼさないようにする必要がありますね。

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果たして害虫駆除に「アロマ」は効果があるのか?実験してみた結果…

安全性を考えると、薬剤やトラップはちょっと…という方には、アロマを使うという方法も存在します。

虫が嫌う香りのアロマを、害虫の居そうな場所に垂らしたり、散布するだけなので、手軽ですよね。

夏場に、気休め程度に使っていましたが、家の中で虫を見る事はほぼありませんでした。

ただし!この方法はあくまで虫を寄り付かないようにするだけなので、駆除方法としてはオススメの方法とは言えません。徹底的に虫を根絶したい!という方には不向きな方法と言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?虫の種類や、数の多さによっても選ぶ方法は異なると思います。

もしも、たくさんの害虫に悩んでいるのであれば、一度はプロにお願いして、徹底的に駆除してもらい、その後は自身で予防していく。という方法もあるのではないでしょうか?

そこまで困っていない方は、市販の薬やアロマを試してみるのも良いかもしれませんね。

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