オリンピック仕様?ナンバープレートを替える方法と費用は

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、テレビでは特番が組まれたりして盛り上がりをみせていますね。世界中からトップ選手が東京に集まり、間近で世界レベルの競技を見られるまたとない機会とあって、経済効果もかなり期待できそうです。

2018年7月27日には新宿にオフィシャルショップもでき、関連グッズも気になるところですよね。関連グッズと言えば、車のナンバープレートもオリンピック仕様にできること、ご存知でしたか?

2017年10月10日から、特別仕様のナンバープレートの交付がすでに始まっているので、目にしたことがある方もいるかもしれませんね。

そこで今回は、東京オリンピック・パラリンピックの特別仕様ナンバープレートに替える方法や費用などをお伝えしていきます。

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地方によって変わる!?オリンピックナンバープレートの料金

特別仕様のナンバープレートに替えるにあたって気になるのは、費用と方法ですよね。まずはその2つから見ていきましょう。

費用に関しては、地方によって違ってくるようです。こちらのページに全国の都道府県別の料金一覧表が載っていますので、参考にしてみてくださいね。

また、1000円以上から100円単位で任意で寄付をすることもでき、寄付金ありの場合には2種類あるデザインのうち好きな方を選ぶことができます。詳しいデザインについては、またのちほどご説明しますね。

次に、申し込み方法についてですが、自分でこちらのページから申し込むか、ディーラーや整備工場などに依頼することで申し込みができるようです。

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オリンピックナンバープレートで!?軽自動車が白ナンバーに

では実際に、どのようなデザインのナンバープレートになるのでしょうか?

下の画像のような2種類のデザインの特別仕様ナンバープレートがあり、寄付をした人は2種類のうち好きな方を選べます。寄付なしの場合は、シンプルなエンブレム付きのデザインになります。どちらも、オリンピックのエンブレムとパラリンピックのエンブレムの2枚1組となり、前後面にどちらを付けてもOKのようです。

シンプルなエンブレム付きの方は、さりげないデザインが大人っぽくて素敵ですね。

虹色のグラフィックデザインの方も、一見派手に見えますが、実際に街中でこのデザインのナンバープレートを付けている車を見てみると、そんなに派手派手しくなく、少しパステル調の色味で落ち着いたデザインでした。

この2種類のデザインは普通自動車でも軽自動車でも同じなので、軽自動車の黄色いナンバープレートに抵抗があった人にはおすすめです。

車体の色によっては黄色いナンバープレートだと少し浮いて見えたりしますよね。白いナンバープレートなら、落ち着いたシックな色合いの車にも馴染みそうです。

ちなみに、当然ながら2020年のオリンピック・パラリンピックが終わっても、そのナンバーを変更しない限りは、特別仕様のナンバープレートはそのまま使うことができます。また、もしそれを記念に保存したい場合には、取り外した後、不正使用防止の為の穴は開きますが、記念に取っておくこともできます。

まとめ

意外と目に留まるナンバープレート、ご当地キャラのデザインなども多く出ていますが、今回の特別仕様のデザインは気に入りましたか?大人っぽいデザインで、使用後も記念に取っておいてお部屋のインテリアにしても良さそうですね。

東京オリンピック・パラリンピック開催の盛り上げに貢献できる上に、軽自動車でも白いナンバープレートにできる絶好の機会です。個人個人の好きな形で、東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げていくのも素敵ではないですか?

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