ポリエステル生地でスカートを作りたい!いい選び方教えます!

シワになりにくいポリエステルでスカートを作れたら、便利ですよね。
それに、実に様々な生地があるので、好きな生地を選ぶ事ができますし、世界で一つのオーダーメイドですもんね♪

では、いざ生地を選ぶとなった時、驚かれるのはその種類の多さだと思います。
色や柄で悩めるのは嬉しい悩みですが、「ポリエステル」と表示されているのに、なんだか手触りや質感が違う…となると、どれを選んでいいやら分かりませんよね!?

同じポリエステルでも、厚さが違う場合、出来上がりのイメージも変わってきます。作りたいスカートのイメージにあったポリエステルを選ぶのも大切なポイントです!

今回は、数種類あるポリエステル生地その物の特性をご紹介していきますので、スカート作りの参考になればと思います♪

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「仕上がりのイメージ」から探すポリエステル生地の種類

生地選びによって、出来上がりのイメージを大きく変える事ができます。
どの素材が、自分のイメージに近いかを想像しながら見て下さいね。

オーガンジー

ほとんど半透明と言えるコチラの素材ですが、ワンポイントに使ったり、何層かのスカートの1番上に付けると、バレエの衣装のように華やかな印象のスカートを作ることが出来ます。スカート向きというよりは、装飾に使いたい素材ですね。

シフォン

名前だけでもピンときた方が多いですよね!?とても柔らかく、薄くて、ほどよい透け感を持った生地なので、とても柔らかい印象を与えてくれるスカートになります。

春夏用の、涼しげなデザインにピッタリです!厚めの裏地を付けることで、問題なく着られる物が出来ますよ♪

ピーチスキン

耳馴染みの無い言葉ですね。「桃の皮の表面」のように、起毛させた極細のポリエステルの繊維を、短く刈ってあるため、このような呼び名が付けられたようです。

こちらは、とても肌ざわりが良いので、部屋着などに使われる事が多いですね。オシャレ着。というよりは、温かみ重視のスカートになりそうです。秋冬用にオススメです。

タフタ(薄琥珀)

ほどよい光沢感と、張りがある生地なので、上品なスカートが完成するでしょう。

薄手の春コートなどに使われる事も多く、とても爽やかな印象を与えてくれます。

一部が絹のシルクタフタと呼ばれる物が多く流通しているのではないでしょうか?

品よく見せてくれるので、人気の素材です♪

リース

言うまでも無く、温かさ重視の冬用スカートです。冬は見た目よりも温かさ重視!という方も少なくないはず。防風性が極めて弱いので、裏地に、防風性の強い生地を合わせれば、無敵のスカートの完成です!

一口にポリエステルと言っても、様々な種類がありますね。

元々は、絹製品だった物も多いのですが、現代の技術の進歩で、ポリエステルでの再現が可能になり、低価格で手に入れる事が出来るようになりました。

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なんとオリジナルデザインをポリエステル生地にプリントしてくれるサービスも!

せっかく手作りするなら、本当に世界で1枚の物が作りたい!という方へ朗報です。

なんと、自分の思い描いたデザインを、たくさんの種類の中から布を選び、そちらにプリントしてくれるというサービスがあるんです。

様々な業者が、通信販売を行っていますので、誰でも簡単にオリジナルの布を作れるんです。中には、布の種類が100種類もあり、その中から好きな物を選ぶ事が出来たり、1枚ワンポイントからでもお願い出来るところなど、用途によって便利なところを選ぶようにしましょう!

まとめ

ポリエステルの布の種類の多さや、多様性を感じていただけましたか?

さらには、デザインまでオリジナルを追求できる時代です。せっかく作ろうと思い立ったのであれば、思いっきりこだわって、世界に1枚の素敵なスカートを作ってみられてはいかがでしょうか?

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