スクールに通うの?憧れのヨガインストラクターになるには?

数年前から日本でもメジャーとなったヨガ。ヨガの魅力に魅せられ、極めるところまで極めたい!という方は、選択肢としてヨガのインストラクターとして生計を立てる事を考えたことがあるのではないでしょうか?

ヨガのインストラクターになるためには、もちろん基本からきちんと学ぶ必要があります。

しかし!意外なことに、ヨガのインストラクターになるために必ず必要な資格は、現段階ではありません。

反対に言えば、資格が無くてもインストラクターになる事は可能ということですね。

ただし人間の身体に関する事であり、それを他人に教えるとなると、独学だけでは正直厳しいと思います。

ですから、あくまでヨガのインストラクターになるために資格を取るのではなく、ヨガについてきちんと学んだから資格を取った。という形が望ましいという事になりますね。

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ヨガインストラクターの資格取得をめざすにはどうしたらいいの!?

さて、ヨガインストラクターになるために必須の資格はない。とお伝えしましたが、そもそもヨガの資格自体が国家資格ではなく、様々なスクールや流派によって異なる民間資格であるという事も覚えておきましょう。

それぞれの資格によって取得方法は異なりますが、一般的にはスクールに通いながらヨガの基本を1から学び、習得したとみなされた場合に資格を取る事が出来ると考えてよいでしょう。

しかし、いざスクールに通おうと思って調べると、その資格の種類やスクールの数に驚かれるはずです。自信が学びたい内容をしっかり考慮したうえで、知名度や広告などに左右されず、学べる環境が充実しているスクールを選ぶようにしてください。

有名で大きなスクールで資格を取る!と意気込みがちですが、大きなスクールともなれば生徒数も多く、講師からの指導の薄さは明白です。反対に小さくても手厚くきちんと指導してくれるスクールで学べば、インストラクターへの道も近づくのではないのでしょうか?

教えるために必要な資格を選ぶのではなく、教えるための知識や技術をきちんと学ばせてくれるスクールを選ぶのがポイントになってきますよ。

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気になる年収!ヨガインストラクターの給料には開きが…

ヨガインストラクターで生計を立てるとは言ったものの実際問題、ヨガインストラクターの収入とはどの程度のものなのでしょうか?

実は、ヨガインストラクターの収入は、どのような形でインストラクターをしていくかによって大きく差が出るんです。

企業に講師として雇われる場合

こちらは企業によっても大きく異なりますし、正社員なのかパートなのかでもかなりの所得差が生まれますが、一般的な相場は正社員で250万~、パート・アルバイトで時給1000円程度と言われています。

業務委託を受ける場合

フリーで委託を受ける場合は、その件数によっても大きく差が開きますが、場所代や広告費などを差し引いた形の金額ですから、1レッスンで3000円から4000円ほどが相場と言われています。毎月同じ回数だけ委託されるという保証もありませんから、不安定であることは否めませんね。

ヨガ教室を自主開催する場合

生徒集めや場所の確保などの問題は絶えませんが、収入の金額で言えば上の2つに群を抜いているのがこの自主開催のパターンです。

ある程度生徒さんが付いてくれれば基本的には継続していくものですから、年収500万円も夢では無いとか…しっかりと技術を身に付け、きちんと指導する力があるのであれば、フリーで開催するのが高所得を目指すポイントとなってきそうですね。

まとめ

ヨガを教えるのに必須の資格はありません。しかしヨガをきちんと知り、人に教えられるだけの技術は必要となってきます。そのためにも勉強を重ね、その結果、資格が付いてくれば言う事ありませんね。

いつか、自身で教室を開催できるようになれば、ヨガインストラクターで生計を立てる事も可能になってきますよ♪

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