なぜ就職試験で性格診断!?落とされるタイプとか決まっているの?

就職活動をすすめるにあたって避けて通れない採用試験ですが、最近では適性テストといって学力や性格を診断するテストが必須の会社が多くなってきています。

特に知名度の高い大企業など就活生が多く集まる会社では、選考時間の短縮のためにも、学力や性格を見る適性検査を採用試験に取り入れているところが多いようです。

学力や一般常識のテストは対策のしようがあるけれど、性格診断はどうすればいいのか分からない、という就活生の方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、最近就職試験で多く取り入れられている性格診断のコツなどについてお伝えしていきます。

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どのタイプ!?性格診断でわかる就職試験で落とされやすいのは

企業の採用試験でよく取り入れられているのは、「SPI」と「玉手箱」という適性テストです。

どちらも、学力を診断するパートと性格を診断するパートに分かれています。どちらの適性テストも、性格診断の質問数が200~300問と多いのですが制限時間があるので、考え込まずにパッパッと答えていかなくてはいけません。

性格診断のテストは、全問回答が基本です。企業側は、単純な仕事を迅速にこなせるかどうか、という観点からも見ている可能性があるので、なるべく全問回答するようにしましょう。

性格診断テストをするからには、落とされやすい性格のタイプがあるのではないか、と不安になってきますよね。でも、基本的には面接官に聞かれたときにどう答えるか、ということを念頭に置いて正直に答えていれば、問題はないかと思います。

性格診断テストで落とされやすいのは、回答に一貫性がない人です。このテストでは、同じ内容の質問が、言葉を変えて聞き方を変えて、何度か出てきます。そこで一貫性がない回答をしてしまうと企業に敬遠されてしまうので、質問には矛盾なく答えましょう。正直に答えていれば、矛盾のない回答になると思います。

また、嘘をついていると判断されると企業に敬遠されてしまう可能性もあります。テストでは、正直に回答しているのかどうかを見るために、「家族や友達に、今まで一度も嘘をついたことがない」などという質問が出されることもあります。

このような質問で「はい」と答えてしまうと、正直に回答していないとみなされてしまうこともあるので、やはり基本的には正直に答えることが第一です。

また、極端な回答をした場合も敬遠される対象になってしまうかもしれないので、控えたほうがいいでしょう。例えば、「自分の意志は曲げない」という質問で自分はそうだと思った場合でも、「とてもよく当てはまる」という回答よりも「どちらかといえば当てはまる」という回答のほうが好まれるようです。

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無料性格診断!16タイプで適職が・・・

性格診断テストは、企業が志望者の性格を知るためだけにあるのではありません。

自分がどんな性格で、どんな職業に向いているのか、就職活動を進めていくにつれてわからなくなってくることはありませんか?

そんな時にも性格診断テストは役立ちます。自分の性格を客観的に診断してくれるので、例えば、自己PRのために長所を知りたい時にも役立ってくれるでしょう。

無料で性格診断してくれるサイトもいくつかあるので、筆者のおすすめのサイトをご紹介します。

https://適職診断.jp

こちらは、性格を16タイプに分けて、それぞれのタイプの長所・短所や適職などを教えてくれます。就職活動に行き詰まったときや、改めて長所・短所を知りたいときなど、参考にしてみてくださいね。

まとめ

就職試験に性格診断テスト、と聞くと身構えてしまいますよね。でも、面接官に聞かれたとしたらどう答えるか、ということを念頭に置いて、正直に答えていれば、基本的には問題はないと思います。あまり考えすぎず、リラックスして試験にのぞんでくださいね。

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